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人口爆発の実態
人口爆発の実態
人類滅亡論が盛んだが、もし人類を滅ぼすものが現実にあるとしたら、それは何か。
われわれは環境破壊とか公害、そして核兵器などを、有力な原因として考えがちだが「実は爆発的にふえてゆく人口の圧力である」という学者が多い。
人類の歴史は50万年といわれてきたが、戦後、アフリカで掘り出された人骨が、一気に200万年前に書き換えさせてしまった。
この200万年を振り返ってみると、人口の急激な増加は、ごく”最近”の現象である。
地球上の総人口が、10億に到達したのは1830年だったが、その後、100年で倍増し、1930年には20億になった。
それからあと現在までの40年間の増え方はすさまじいばかりで、1970年には36億を突破した。
いってみれば、200万年のうち、ここへきてからの140〜150年が問題で、とくに最後の40〜50年の増え方は、まさに爆発的。
世界の人口学者は、このままゆくと、21世紀を迎えるときには70億を突破しているかも知れないと心配している。
遠いことではない。
あと、わずか30年足らずで、そうなるのだ。
少なく見積もっても、65億にはなると思われる。
いまでさえ、人類の3分の1は飢えており、8.6秒に1人ずつ餓死者がでている。
ところが人口の増加のカーブを世界的に、すぐにおさえる良策はない。
餓死者は年々ふえ、総人口はそれを補って、なおふえていくとしたら、いったい人類の未来はどうなるのだろう。
おそらく、ある時点(地球という環境が受け入れ可能な飽和点)を突破したとき、おそるべき大量死という現象が起こるに違いない・・・と生態学者は予言している。
その時がいつかまでは見通せないが、人によっては、200〜300年だという。
人類全体の悲劇の日は、刻々近づいているとみるのが妥当のようだ。
以上は
「昭和の記憶」
を参考にした記事内容です。
ちなみに、このはなしは1970年のデータを使っていますが、今現在は2007年で、この話の時から37年後の未来です。
今現在の地球上の人口をインターネットで調べると
「世界の人口」
というサイトによると、リアルタイムでは今現在(2007年10月8日現在)では、
66億人
を超えているようです。
ただ、はっきりいえることは「日本」は「少子高齢化」現象がすすんでいるということで、「日本の人口」は減少傾向になっています。
世界全体では「人口」がまだ増え続けていると言うことは、「世界全体」ではまだまだ「若い力」が増え続けている、という
「前向きな考え方」
もできるのではないでしょうか(ニコッ)。
もう40〜50年後にはどうなっているのでしょうかね。
まあ、人口が増えるにしろ減るにしろ、みんなが安心して暮らせる世の中になってほしいと肉まん父さんは思っています(ニコッ)。
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