本日も当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」にお越し頂きありがとうございます。本当に感謝しております。これからも応援よろしくお願い致します。
言葉の向こうの真実を知れ!言葉の向こうの真実を知れ!
今現在、肉まん父さんはいくつかの法律などの勉強をしています。
社会保険労務士試験対策の学習では今現在
被保険者期間の計算
昭和47年5月15日に本土に復帰する前の沖縄においては、昭和45年1月1日に厚生年金保険、同年4月1日に国民年金が発足していたが、本土復帰時に本土の厚生年金保険及び国民年金に統合された。
しかし、発足がおそいことから保険給付の給付水準等に格差があったため、その格差を是正するための特例措置(沖縄の復帰に伴う特例措置に関する法律等)が設けられている。
というような内容を学習しています。
そして、「沖縄の本土復帰」については、当時のTVや新聞、ラジオなどでも大きな話題だったなぁ、と思い出しました。
しかし、今から肉まん父さんがお伝えする内容は、忘れないで下さい。
今回の記事のタイトル通りに
言葉の向こうの真実を知れ!
というものです。
肉まん父さん自身は、「沖縄」にも何回か訪れたことがあります。
「沖縄」の方の生の声もきいたことがあります。
この生の声というのは、「観光客」向けの「沖縄は良いところですよ。素晴らしいところですよ。楽しいところや遊ぶところも一杯ですよ〜。冬でもあたたかいですよ〜。どんどん遊びに来てね〜。」という声とは異質の声です。
肉まん父さんの住む神戸でも「神戸大空襲」があり、10数年前では「兵庫県南部大震災」もありました。
そして、日本では「長崎」「広島」の順に「原子爆弾」が投下もされました。
しかし、「沖縄」では今現在も「戦争」関連の被害に現実的にあっている方がたくさんおられます。
もちろん、「沖縄」以外にも「日本」にはいくつかの「米軍基地」などがあり、その影響でいろいろな問題がおきていることも分かっています。
しかし、今回は次の言葉に注目して下さい。
「パラシュート投下訓練」に沖縄の人は大反対している。
これだけみれば、ヘリコプターなどからアメリカの兵隊さんがパラシュートで降りてくる訓練だから、まあ米軍基地などで「訓練」するのは仕方がないなぁ、その代わりに「沖縄」は「お金」の面でも「優遇」されているのだから・・・。
また、「日本」は「戦争を放棄」しているから、いざとなったら、「アメリカの兵隊さん」が日本を守ってくれるのだから、仕方がないなぁ。
などというとらえ方や考え方もあると思います。
まさに「十人十色」という言葉通りに様々な(さまざまな)考え方があっていいと思います。
では、「パラシュート投下訓練」の内容をもう少し詳しくご紹介致します。
パラシュート投下訓練とは、いざ戦争などがどこかの国で始まった時に、そこが砂漠などの場合を想定して、ヘリコプターや飛行機などから、「兵隊さん」「トレーラー」「トラック」「物資」などを投下する訓練です。
いずれも、パラシュートにくくりつけて投下します。
そして、パラシュートで投下するので風に流されて、実際の目標値よりもずれた所に落ちる可能性もあります。
実際に沖縄では、トレーラーが訓練場所から風に流されて、ある民家に落ちて、小学生の女の子がその下になり、死んでしまうという事件もおきたことがあります。
その時のご家族や周りの方の「思い」は想像することが出来ません。また、簡単に想像出来るようなものでもないと思っております。
上から「トラック」「トレーラー」などがパラシュートにくくりつけられた状態で落ちてくるのですよ。
「マンガ」の世界ならば、「すごいことするなぁ」で終わらせることが出来るのでしょうが、現実的に「あなた」の住んでいる地域でこの訓練が行われたらどうしますか?
また、沖縄側から、人があまりいない場所、無人島かそれに近いような場所でやってほしい、という申し出には、「指定されている場所は小さい島なので、風に流されて兵士が海に落ちてしまう可能性があるから」と思いもあるようです。
ある人などは、今も「占領されているようなものだ」と言っているのを肉まん父さんは、過去に沖縄に行った時に直に(じかに)聞いたことがあります。
肉まん父さんだけの話では「うそだ」と疑うひともあるかと思いますので、肉まん父さんが住んでいる神戸の神戸新聞と同じような扱いの沖縄の、今年の新聞記事をご紹介致します。
「パラシュート降下訓練
の沖縄タイムスの記事」
のアンダーバーの記事にクリックして読んで頂くと、肉まん父さんが「うそ」ばかり言っているのではないこともお分かりかと思います。
まさに、
言葉の向こうの真実を知れ!
という思いで一杯です。
こういうことも、「法律」を勉強しだして色々と気になっていくようになりました。
沖縄の話題については、相互リンクをしていただいている
「怪獣ママ
FXパート日記!!」
様のブログでも、色々と考えさせられることがあり、肉まん父さんも色々と勉強しています。
少なくとも「パラシュート降下訓練」に関しては、
今現実に米軍のヘリコプターなどが、すごく性能がよいので、かなりの低空飛行ができます。
それらのヘリコプターなどは、思わず物干し竿で落としてしまおうかと思うくらい民家の近くまで低空飛行訓練をすることがあるようです。
一家団欒の夕食時などでも、テレビのボリュームを最大にしても聞こえない、家族間の会話もヘリコプターの爆音のために聞こえない、振動が大きい、などで、せめて深夜から早朝にかけての「就寝時間」くらいは、ヘリコプターを飛ばさないでくれ、という切実な願いもあるようです。
こういう話も、兵庫県に住んでいる肉まん父さんには現実問題としてはわからないのですが、今でもはっきりおぼえている兵庫県南部大震災の時のヘリコプターの爆音や振動などからのイメージよりも、もっと低空飛行しているのでしょうね。
まだまだ肉まん父さんも知らないことだらけです。
また読者様も、色々と肉まん父さんにご教授下さい。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん