日本株式との比較
今は、肉まん父さんはFXの取引をさせていただいているわけなのですが、
実は日本株式からFXに乗り換えてきた訳なのです。
もちろん、乗り換えたと言うからには、日本株式よりもFXのほうが「成功しやすい!」と考えたわけです。
しかし、実際に取引しているお金と参加者の金額や人数は、圧倒的に日本株式の方が多いと思います。
では、肉まん父さんから見た、日本株式とFXの違いを簡単にまとめましょう。
利益率・損失率
→圧倒的に日本株式の方が大きいです。銘柄によっては、一週間で2倍になったり、半分になったりします。FXの場合は一週間で2倍や半分になる事はほとんどありえません。
実際に投資にかかるお金
それで食べていくために必要なお金、勝負ができるお金)
日本株式→300万円〜500万円→信用取引にして約1000万円分の日本株式の売買ができる。これくらいからでないと、月のトータルで食べていくお金をたたきだせない。
FX→100万円→約1000万円分の通貨の売買ができる(レバレッジ10倍で比較的安心)。 これくらいからならば、これで食べていく事が可能。
ランニングコスト
日本株式→現物取引ならばタダだが、一般の個人投資家は信用取引をしている人が多い。1日に数百円〜、貸株代や融資代などという名目でコストがかかる。
FX→維持手数料は実質ゼロ円の業者が多いから、長期間もっておける。
金利
日本株式→配当という名目で1年に1回〜数回でる銘柄もある。何もない銘柄も多い。
FX→その国の通貨の金利差により、スワップという名目で利子が毎日ついてくる(基本単位の一万通貨につき1日あたり数十円〜数百円)。
結論
数百万円以上のお金のある人が、取扱い銘柄をよく研究して、デイトレ(1日)またはスイングトレード(数日)での取引をするならば、日本株式をやる方が利益率は高い(その分損失率も高い)。
100万円以下のお金である程度時間がかかっても、いいからスイングトレード(数日)以上の期間で取引をするならば、スワップの関係もあり、FXのほうが良いと思われます。
また、上がると思って買った銘柄が、ほぼ確実に上がる、下がると思って売った銘柄がほぼ確実に下がるという人は、日本株式の方がよいでしょう。
日本株式の方が、値動きは激しいからです。
しかし、自分の予想がはずれることが多い人は、日本株式はやめた方がよいでしょう。
スワップの付く方法でレバレッジ(資金管理)をきちんと考えてFXをやるほうが無難です。
以上の理由で、肉まん父さんは日本株式からFXに乗り換えました。
本当にお金がたまるまでは、日本株式は毎日チャートなどはながめていますが、実際の取引はお預けです。
今の肉まん父さんポジション
何もありません(買い指し値まで落ちてません)
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