Gメン'75エンディング(面影)
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Gメン'75
Gメン'75
昭和という時代の後半は、今よりも、もっともっとTVの影響が強かった時代だと思っています。
今は、平成20年という時ですが、なにかあるテレビ番組を見忘れたとしても、それが人気番組ならば、インターネットで調べれば、かなりの情報を得ることが出来ます。
しかし、あの頃は、見忘れたら「それで終わり」という時代でした。
各自の記憶に残すしかなかったように思います。
肉まん父さんがテレビドラマとして、毎週楽しみに観ていたものに
「Gメン'75」
という番組がありました。
ここから引用です。→
Gメン'75
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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『Gメン'75』(ジーメンななじゅうご)は、TBSテレビ系で放送された刑事ドラマ。
映像での番組名は「G MEN' 75」。
本項では、一連の「Gメン」シリーズについても記述する。
「Gメン」シリーズ
1975年5月24日〜1982年4月3日(毎週土曜日21:00〜21:54)の延べ7年間に渡って『Gメン'75』を放送。
『Gメン'75』が終了して半年後の1982年10月17日〜1983年3月13日(毎週日曜日20:00〜20:54)に続編として『Gメン'82』を放送。
1993年4月13日に単発番組(2時間)『Gメン'93春 第一級殺人の女』を放送。
2000年10月23日と2001年4月16日に単発番組(2時間)の『Gメン'75スペシャル』がそれぞれ放映された。
[編集] Gメン'75
[編集] 内容
警視庁庁舎から独立した捜査班「Gメン」(黒木警視(後に警視正)を長として、5〜7人が所属。Gメンとのパイプ役として、警視庁側に小田切警視や南雲警視がいる)が様々な事件を解決していくハードボイルドドラマ。
一切の個人的感情を捨てて非情な捜査に命を懸けるGメン達の宿命やさまざまな凶悪犯罪に虐げられる力なき市民の悲劇を陰惨かつ悲惨に描く。
「沖縄米軍基地問題」「交通遺児」「安楽死」等社会派の話や、些細な偶然から転落した犯罪者の話などバラエティーに富んでいたが、次第に警察官の関わる犯罪を扱うことが多くなり、不当捜査・でっち上げなどの警察署内の腐敗に挑むなど、「警察の中の警察」というカラーが強くなっていった。また、倉田保昭がカンフーアクションで活躍する香港ロケ編、他にも海外ロケ編がある。
題名の「75」は番組がスタートした1975年になぞらえた。
[編集] タイトルバックについて
陽炎の立ちこめる中、メンバーが滑走路を横一列に歩く構図と各人のアップを映したタイトルバック、バックに流れる菊池俊輔作曲の「Gメン'75のテーマ」、そして芥川隆行による、「ハードボイルド Gメン'75 熱い心を強い意志で包んだ人間たち」のナレーションは視聴者に強烈な印象を与え「Gメン」を語る際には欠かせない存在となっている。
タイトルバックの有名なシーンは品川区八潮5丁目の道路[1]や海上自衛隊館山航空基地の滑走路で行われた。
番組放映中はもとより現在においても、時折テレビ番組やCMにおいて「Gメン」のタイトルバックのパロディが製作されているところからも、そのインパクトの強さが感じられる。
[編集] 使用車両について
番組スポンサーにトヨタ自動車が含まれていたことから、番組に使われる車両には基本的にトヨタのクラウン、マークII、クレスタ、チェイサー、セリカXX、コロナ等が用いられた(後継番組の『ザ・サスペンス』も同様)。
[編集] 番組ができるまで
本作は、国際警察の秘密捜査官チームが主役の『キイハンター』に端を発し、探偵学校の校長とその生徒が主役の『アイフル大作戦』、探偵社メンバーが主役の『バーディー大作戦』と続いた「TBS系土曜夜9時オンエア・東映製作」の集団アクションドラマ路線の4作目に当たる。
それまでの3作が「明朗かつ荒唐無稽なアクション活劇」を展開していたのとは打って変わり、「アクションドラマではあるものの、登場人物の葛藤や悲哀、緊張感に満ちた心理描写や、社会性を強調した重厚かつ先の読めない人間ドラマ」が中心となり、「シリアスでハードボイルドな刑事ドラマ」として製作された。
この『キイハンター』以来のアクション活劇からの路線変更の中心となったのは、『キイハンター』以来のTBS系土曜夜9時の東映製作による集団アクションドラマのプロデューサーとして君臨してきた近藤照男であった。この近藤照男は、もともとシリアスで社会派のハードボイルド志向が高く、「シリアスでハードボイルド、単なるアクションドラマではなく、重厚かつ完成度の高いドラマを加味したアクションドラマを作る」事を目指していたそうで、『キイハンター』から『バーディー大作戦』までの明朗で荒唐無稽なアクション活劇路線は、近藤照男の本来作りたい路線ではなかった。『キイハンター』が爆発的なヒットを飛ばして5年間のロングランとなり、続く『アイフル大作戦』も『キイハンター』ほどではないものの安定した人気と視聴率を獲得したものの、『バーディー大作戦』が視聴率的に振るわなくなり、その『バーディー大作戦』の問題点や次回作の方向性などについて、スタッフと語り合ったという。
そればかりでなく、オイルショックに伴う世情不安を反映した、登場人物の苦悩や悲哀、重厚かつ陰惨な社会派の人間ドラマが求められるようになり、『キイハンター』などのような荒唐無稽で軽快なアクション活劇が多くの視聴者から拒絶されだした当時の時代背景も本作の企画に大きく影響し、それもこの頃の近藤照男をはじめとするスタッフを奮い立てる要因となったのである。
[編集] キャスト
第1話〜第33話
黒木警視:丹波哲郎
関屋警部補:原田大二郎
草野刑事:倉田保昭
津坂刑事:岡本富士太
響圭子刑事:藤田美保子
山田刑事:藤木悠
小田切警視:夏木陽介
第34話〜第104話
黒木警視:丹波哲郎
草野刑事:倉田保昭
津坂刑事:岡本富士太
響圭子刑事:藤田美保子(〜103話)
山田刑事:藤木悠
小田切警視:夏木陽介
第105話〜第204話
黒木警視:丹波哲郎
立花警部補:若林豪
草野刑事:倉田保昭(〜第202話)
中屋刑事:伊吹剛
速水涼子刑事:森マリア(〜第203話)
山田刑事:藤木悠
小田切警視:夏木陽介
第205話〜第226話
黒木警視正:丹波哲郎
立花警部:若林豪
津川螢子警部補:夏木マリ
中屋刑事:伊吹剛
村井刑事:有希俊彦
田口刑事:千葉裕
小田切警視:夏木陽介
第227話〜第252話
黒木警視正:丹波哲郎
立花警部:若林豪
津川螢子警部補:夏木マリ
中屋刑事:伊吹剛
島谷刑事:宮内洋
田口刑事:千葉裕
南雲警視:川津祐介
第253話〜第306話
黒木警視正:丹波哲郎
立花警部:若林豪
中屋警部補:伊吹剛
島谷刑事:宮内洋
田口刑事:千葉裕
吹雪杏子刑事:中島はるみ
南雲警視:川津祐介
第307話〜第330話
黒木警視正:丹波哲郎
立花警部:若林豪
草鹿刑事:鹿賀丈史
田口刑事:千葉裕
マリコ・寺岡刑事:セーラ
賀川陽子刑事:范文雀
津村冴子警部補:江波杏子
第331話〜第355話(最終話)
黒木警視正:丹波哲郎
立花警部:若林豪
草鹿刑事:鹿賀丈史
古田刑事:谷村昌彦
風間刑事:藤川清彦
賀川陽子刑事:范文雀
津村冴子警部補:江波杏子
[編集] 登場人物の詳細
黒木哲也警視(第205話より「警視正」)(演=丹波哲郎)
Gメンの総指揮者。めったに現場に出ることはないが、的確な指示で、メンバー達をまとめる。
関屋一郎警部補(演=原田大二郎)
Gメン初代メンバーの一人。やや暴走しがちで、黒木から「万年警部補」と揶揄されるが、第1話において恋人をその兄である関屋の先輩刑事に殺される事件を経て、初代メンバーのリーダー格として成長する。第33話において、犯人と撃ち合いになった結果、相撃ちになり殉職。
草野泰明刑事(演=倉田保昭)
Gメン初代メンバーの一人。元はマル暴担当の刑事だった。空手の使い手で、肉弾戦においては、おそらく初代メンバー中最強。その腕で、香港において、麻薬組織を2つほど潰している。草野は本当は「汪雲龍」という名の中国人であった。第202話において、難民たちとともに生きていく道を選び、Gメンを去る。
津坂真一刑事(演=岡本富士太)
Gメン初代メンバーの一人。Gメン設立以前から関屋一郎警部補の部下である。当初は寡黙であったが、次第に熱血漢な面が強調されていく。第104話において、父親の敵である犯人を時効直前に追い詰めるが、相撃ちとなり殉職。なお、Gメンにおいては7年間のTVシリーズを通して、殉職者は関屋と津坂の2名のみである。
響 圭子刑事(演=藤田美保子)
Gメン初代メンバーの一人。元は警視庁外事課の刑事で、第1話において関屋たちと合流する。沖縄編では、同じ日本人であるにもかかわらず、沖縄の状況を理解していない内地の人間として、憎しみや悲しみのはけ口とされる。また、自分にあこがれる女子高生を、正義感を教えたために殺されてしまうなど、多くの苦悩に直面する。最後は、おとり捜査の対象として選んだ女性が殺害され、責任を感じ、真犯人を追い詰めるが、すんでのところで犯人は出国。インターポールへ転属という形で、真犯人を追い詰めるために、Gメンを去る。
山田八兵衛刑事(演=藤木悠)
Gメン初代メンバーの一人。元は捜査三課出身で、主な担当はスリ、万引きなどの捜査であった。強面でハードボイルドな雰囲気を持ったGメンの中でも、人情家として描かれていた。覚醒剤取締捜査官が、自分の息子が覚醒剤に手を出してしまった事に心を痛め自殺を図ろうとするが、それを必死に止めるなど。その際、その捜査官の要望により、Gメンを去って、捜査官の右腕として働くことを決意する。
小田切憲警視(演=夏木陽介)
Gメン初代メンバーの一人。常勤ではなく、普段は警視庁に身を置き、Gメンと警視庁の架け橋として活躍する。語学堪能であり、フランスに出向した際などは流暢なフランス語で、捜査を円滑に進める。父親も警察官(村の巡査)であったが、実は過去に冤罪事件を起こしており、死んだ父に代わり、無実を証明するために奔走するなど、熱い面もある。
立花吾郎警部(演=若林豪)
第105話にて登場。初登場時は警部補。妻と息子を、逃走中の銀行強盗のギャング団にひき殺されるが、犯人は妹の夫を含む刑事達であることが発覚し、逃亡先の香港に出向するも、弟夫婦も真犯人の刑事に殺され、最後はその手で真犯人を射殺する。その事件を経て、Gメンに加入することとなる。関屋警部補亡き後のGメンにおいて、存分なリーダーシップを発揮し、抜群の存在感を発揮していた。また部下に対しては厳しい鬼軍曹的存在で(口癖は「甘ったれるな!」)、部下から「夜叉」と陰口を叩かれることも。
中屋武刑事(演=伊吹剛)
第105話より登場。元々は捜査一課・立花の部下で(立花と)同時にGメンに加入。柔道を得意とし香港シリーズでは現地のマフィアに力業で立ち向かった一種のパワーファイター。熱血漢である反面、短気が禍してスタンドプレーに走り黒木や立花に叱責されることもしばしば。一時期警部補へ昇格したものの、捜査のミスによってGメンから離脱、古巣の捜査一課へ左遷させられた。
速水涼子刑事(演=森マリア)
田口明夫刑事(演=千葉裕)
村井刑事(演=有希俊彦)
津川蛍子警部補(演=夏木マリ)
島谷和彦刑事(演=宮内洋)
南雲義明警視(演=川津祐介)
吹雪杏子刑事(演=中島はるみ)
草鹿刑事(演=鹿賀丈史)
マリコ・寺岡刑事(演=セーラ)
賀川陽子刑事(演=范文雀)
津村冴子警部補(演=江波杏子)
古田刑事(演=谷村昌彦)
風間刑事(演=藤川清彦)
[編集] 主題歌
[編集] オープニング・テーマ
「Gメン'75のテーマ」(1~306話)
作・編曲:菊池俊輔 演奏:スーパー・オーケストラ
「Gメン'75のテーマ(新ヴァージョン)」(230、231話のみ)
作・編曲:菊池俊輔 スキャット:川島和子 コーラス:フィーリングフリー、ロイヤル・ナイツ
「アゲイン(インストゥルメンタル)」(309~最終話)
作曲:ピエール・ポルト 編曲:若草恵
[編集] エンディング・テーマ
「面 影」(1~58話)
作詩:佐藤純弥 作・編曲:菊池俊輔 歌:しまざき由理
「追 想」(59~144話)
作詩:佐藤純弥 作・編曲:菊池俊輔 歌:しまざき由理
「蜉蝣 かげろう」(94話のみ)
作詩:佐藤純弥 作・編曲:菊池俊輔 歌:范 文雀
「道」(145~174話)
作詩:佐藤純弥 作・編曲:菊池俊輔 歌:島 かおり コーラス:こおろぎ'73
「漂 泊 さすらい」(160話のみ)
作詩:佐藤純弥 作・編曲:菊池俊輔 歌:江波杏子
「面 影(歌詞3番)」(175~204話)
作詩:佐藤純弥 作・編曲:菊池俊輔 歌:しまざき由理
「レクイエム」(205~226、229話)
作詩:佐藤純弥 作・編曲:菊池俊輔 歌:ささきいさお
「蜉 蝣 かげろう」(214話のみ)
作詩:佐藤純弥 作・編曲:菊池俊輔 歌:夏木マリ
「レクイエム」(230~233、235話)
作詩:佐藤純弥 作・編曲:菊池俊輔 歌:しまざき由理
「ウィング」(234、236~248話)
作詩:伊達 歩 作曲:都倉俊一 歌:夏木マリ
「遥かなる旅路」(254~306話)
作詩:竜 真知子 作曲:ミッキー吉野 歌:ポプラ
「アゲイン」(308~354話)
作詩:佐藤純弥 作曲:ピエール・ポルト 編曲:若草 恵 歌:しまざき由理
[編集] スタッフ
プロデューサー
近藤照男
原弘男(第1話~第45話)
樋口祐三(第39話~最終話)
音楽
菊池俊輔(第1話~第306話)
ピエール・ポルト(第307話~最終話)
義野裕明(第308話~最終話)
ナレーター:芥川隆行
制作
最終回以外:東映・TBS
最終回:近藤照男プロダクション・TBS(制作協力・東映)
←ここまで
「Gメン'75」
からの引用でした。
この番組のオープニングとエンディングも記憶に強く残っています。
特にエンディングの「面影」という曲は歌詞も含めて、いまでも、ときおり、口から出てくるくらい強い印象を持った曲でした。
また、画像は、「音」が出ますので、「職場」などから、ごらんになっている方は、「ご注意」くださいね(ニコッ)。
Gメン'75オープニング
Gメン'75エンディング(面影)
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