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2008年03月19日
日銀総裁、戦後初の空席確定=田波氏も否決、西村副総裁は同意
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日銀総裁、戦後初の空席確定=田波氏も否決、西村副総裁は同意
日銀総裁、戦後初の空席確定=田波氏も否決、西村副総裁は同意
肉まん父さんが、「あきれてしまった」報道がありました。
ここから引用です。→
日銀総裁、戦後初の空席確定=田波氏も否決、西村副総裁は同意
3月19日13時1分配信 時事通信
参院は19日昼の本会議で、政府が国会に再提示した日銀正副総裁人事案を採決し、田波耕治国際協力銀行総裁(68)の総裁起用を民主、共産、社民の野党3党の反対多数で否決した。福井俊彦総裁の任期が同日で切れるため、20日以降の総裁空席が確定した。戦後初めての事態で、福田康夫首相の指導力不足を問う声が上がっている。
総裁職は当面、副総裁就任が確定している白川方明京大教授(58)が代行する見通し。また、副総裁候補の西村清彦日銀審議委員(54)は同意された。
参院本会議は19日正午に開会し、田波、西村両氏の採決を行った。田波氏について野党3党は反対。国民新党は賛成に回ったものの、先の武藤敏郎副総裁の総裁昇格案と同様に不同意となった。一方、西村氏には、共産党を除く各党が賛成した。
田波氏の採決では、民主党の木俣佳丈氏が党の方針に反し賛成。松野信夫氏が選挙応援を理由に欠席したほか、同党会派に所属する無所属の広田一、森田高両氏が棄権した。
その後の衆院本会議では、田波、西村両氏とも与党などの賛成多数で同意され、西村氏の副総裁就任が確定した。参院で否決された総裁人事は、再び振り出しに戻った。
←ここまで
「日銀総裁、戦後初の空席確定=田波氏も否決、西村副総裁は同意」
からの引用です。
こまかいことは、すべて横においといて、肉まん父さんの個人的な見解を申し上げます。
民主党は、まんまと自民党の作戦にのせられましたなぁ(くやしいのぉ→陰の声様(ニコッ))。
去年の「参議院議員総選挙」につづいて、いつか来る「衆議院議員選挙」でも、「民主党」が勝利をあげ、「民主党が初の第一政党」になる可能性が、
「老獪なり」
以降は「しぼんできた」ように感じています。
今回の日銀総裁人事に関しても、民主党の立場としては、ある程度の意見は言いながらも、最終的には、「戦後初の空席にしたくなかったから・・・」という名目で表面的には、「やむをえなく了承」して、何ヶ月か何年かして「ほ〜ら、言ったとおりだったでしょう。」とすれば、「国民」に対する「自民党」と「民主党」の「信頼のバランス」で、「民主党のかぶがあがる」となっていたのになぁ、と思っています。
今の世界の経済情勢を考えたら、誰を日銀総裁に持ってきても、「むずかしい」ことは「火を見るより明らか」でございます。
その具体的な一例が、今回の「日銀総裁が、第二次世界大戦後、初の空席決定」という報道があっても、「日本のお金(日本円)の責任者(日銀総裁)が空席だってぇ。そんな国の通貨は、とてもじゃないが、信頼して持つことはできない」となって、円が暴落する。
つまり、ドル円やユーロ円やクロス円が暴騰するのが、肉まん父さんが考える「常識的な」反応」だと思っています。
しかし、実際の為替のレートをみても、「日銀総裁、戦後初の空席決定」にたいして、まったく反応がありません。
いかにも、「日本の事情」なんて「ど〜でも、いいですよぉ〜。」
というように「無視」されている状態でございます。
肉まん父さんは、通貨の為替レートは、その国の経済状況に対しての「信頼度」をあらわしていると思っています。
だから、「日本」の経済状況が「強い」と世界が感じているのならば、「円高」になり、日本の経済状況が「弱い」と世界が感じているのならば、「円安」になると思っています。
しかし、今の「ドル円」「ユーロ円」「クロス円」に関して言えば、「日本の事情」は全く「無視」された状態である、というのが現実です。
ただ、大きなお金を持った投機筋が好きなようにレートを動かしているように見えています(これはあくまでも、個人的な意見ですので誤解がなきよう・・・(ニコッ))。
かって「ジャパンマネー」と言われて世界からも注目されていた「昭和」の終わり頃ならまだしも、今の「世界」からは「日銀総裁がきまらないんだってぇ、それがどうしたの、日本はそれでもいいんだろぅ。僕はしらないよぅ。」とそっぽをむかれるような状態では、誰を日銀総裁にしても、今の難しい経済状況を乗り切ることは「困難」だと思っています。
・・・中略・・・
話がまた大きく横にそれましたね。
子供にでもわかるような表現をすれば、今回の日銀総裁人事に関しては、民主党がここまで「いやだいやだ、理由は特にないけど、とにかく自民党が考えた意見はいやだ。」と言って、日銀総裁の空白を作ったのだから、「自民党」は表面的には、「民主党の顔を立てた(いいなりになった)」というスタンスで、今後の日銀総裁人事にあたることでしょう。
もう一度、いいます。
誰がなっても、今の世界経済の情勢では、「かじとりがむずかしい」のは見えています。
そんなときに、「自民党」のごり押しで「日銀総裁」を決定して後々の「失敗のリスクを負う」ことなんて誰がしますかいな、少し考えたら人事にも「保険」をかけときますよ(ニコッ)。
口の悪いマスコミなどは、「瀕死の福田政権」と言っていますが、肉まん父さんは、ますます「老獪じゃのぉ」と思っています。
ひょっとしたら、かなり長期政権になるかもしれませんよ(ニコッ)。
2007年11月の
「老獪なり」
という記事でもふれましたが、福田首相は、「たよりなさそう」に見えて、「国内」ではなかなか「したたか」だと思っております。
国外でも、故「田中角栄」首相のような、「特にアジアに対しての老獪な外交」をすると本当におもしろいのですが・・・・(ニコッ)。
話を元に戻します。
最終的に誰が、日銀総裁になっても「自民党」側にしたら「万々歳(ばんばんざい)」となることでしょう。
なぜならば、今現在の流れでは、「自民党」が主導で日銀総裁を決めたのではない、という雰囲気での新総裁誕生になる予定ですから、民主党の意見を主体的に聞いた上での人事としての「新総裁」が決定したのならば、その「新総裁自身」にたいしては、就任後は「民主党」側から「強い反対意見」は言いにくいだろうし、「日銀総裁人事に対しての自民党の責任はかなり少ない→失敗しても民主党に責任転嫁できる部分が大きい」となる見込みだと思っているからです。
民主党側としては、「もっと早く表面的におれる」か「あらかじめ、民主党側の意中の日銀総裁候補をコソッと自民党側に伝える」ことをしていれば、良かったのですが、
「老獪なり」
の記事内容の出来事以来、「小沢党首」を中心とした「民主党」内部もいろいろなゴタゴタがあり、どうにもならなかったようですね(哀)。
以上、どこにでもいる「オッサン」の独り言(ひとりごと)でした(ニコッ)。
今回の記事内容も、「どうでもよいエッセイ」を読むような感覚で、「こんな考え方もあるのだなぁ」という感じでお聞き流しくださいね。
あくまでも、肉まん父さんは、「あほぅ」でございますので、「あまりむずかしいこと」をつっこまれても困りますので・・・(ニコッ)。
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