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ひなまつり
ひなまつり
2008年2月23日の土曜日に、今年のひな祭り用に「おひなさま(ひな人形)」を肉まん父さん家では、奥から出して、飾りました。
それ以来、娘達は、「おひなさま」の前に行っては、
あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓(ふえたいこ)
今日はたのしい ひな祭り
お内裏様(だいりさま)と おひな様
二人ならんで すまし顔(がお)
お嫁(よめ)にいらした 姉(ねえ)様に
よく似(に)た官女(かんじょ)の 白い顔
という歌を歌っています。
これらの歌詞は
「うれしいひな祭り」
からの引用ですが、リンク先は「音」が出ますので、あらかじめご了承くださいね(ニコッ)。
そして、
というひなあられをおいしくいただきました。
義父と義母は「きれいだねぇ」と言いつつ、「おひなさま」をご覧になっています。
そういえば、去年のひな祭りの時は、
ここから引用です。→
昨日は「ひな人形」を奥から出してきてあんまん母さんとともにセットしました。
3月3日の雛祭り(ひなまつり)に備えての肉まん家の一大行事です。
このひな人形をみながら少し昔を思い出しました。
この「ひな人形」は、今現在の長女となる「くりぃむ」が産まれ、初めての雛祭りを迎えるときに、義父と義母が「くりぃむ」のために買って下さったものです。
思い出しながら、涙がつつ〜と流れてきました。
義父はその当時「肉まん君、これで寂しい家の中も華やかになるだろう、ハッハッハ〜」といってくださいました。
義母は「将来このお雛様のような娘になるといいねぇ」と言って下さいました。
その当時の「くりぃむ」はまだ0歳ですから「ひな人形」の意味などを知る由(よし)もございません。
肉まん父さんは、その当時は、あとで、あんまん母さんから、その「ひな人形」の値段を聞いて「目を丸くした」だけでした。
肉まん父さん自身は、兄弟が男だけだったので子どもの祭りは5月5日であって、雛祭りには無縁の子供時代だったのです。
お陰様で「くりいむ」も「ホイップ」も素直に育っています。
しかし、今の義父は「ひな人形」どころか、「義母」に向かって「おかあさんはどこですか?」と訪ねるようになってきました。
義父にとって「おかあさん」とは金婚式を何年も前に迎えた義母を意味します。
50年以上も連れ添ってきた夫婦の夫が妻に向かって「あんた誰?」と言っているようなものですよ。
人生で1番長く一緒にいた人も忘れるようになってきたのです。
義母に向かって他人行儀で「おかあさんはどこですか?」と聞くようになってきたのです。
また、自宅のトイレの場所もわからなくなってきています。
「認知症」というのは、どれだけ「若い時分」に「バリバリ」「ガンガン」肩で風切るような人生を送ってきた人でも、誰でもなる可能性がある老人病なのです。
「認知症」の「度合い」は進むことはあってもなおることはありません。
そして、戦前に「野球」をがんがんやっていただけあって、足腰は今でも「かくしゃく」として義父の年齢にしてはびっくりするくらい歩くのは速いです。
まわりからの危険も考えること無しに歩くから、立ち止まることなく、緊急車両と同じで場合によっては、「赤信号」でも「へっちゃら」で横断しますので、ムチャクチャ早いです。
ですから、「セコム」はつけていますが、いったん外出すると目を離せません。
ただ、少しでも「義父」や「義母」の「より良い人生」を全う(まっとう)してほしいというのが、「息子」としての、今の肉まん父さんの素直な願いです。
←ここまで2007年の2月20日に公開された
「ひな人形」
からの引用ですが、これ以来も義父や義母の状態は、大きな変化はありません。
というよりも、まわりの人間が精神的に強くなってきたので、「変化があっても良い意味で動じない」ようになってきたのかもしれませんね(ニコッ)。
ただ、今は家族が平和に生きていることに素直に感謝する毎日です。
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