人民元の対ドル基準値、1ドル7.1460元＝中国人民銀行

　 本日も当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」にお越し頂きありがとうございます。本当に感謝しております。これからも応援よろしくお願い致します。




人民元の対ドル基準値、1ドル7.1460元＝中国人民銀行




人民元の対ドル基準値、1ドル7.1460元＝中国人民銀行




次の記事に目がとまりました。




ここから引用です。→




人民元の対ドル基準値、1ドル7.1460元＝中国人民銀行

2月25日10時30分配信 ロイター


　［上海　２５日　ロイター］　中国人民銀行（中央銀行）は、２５日の人民元の基準値を１ドル＝７．１４６０元と発表した。


　前営業日の基準値は７．１４６３元、市場終値が７．１４１８元だった。


　２００５年７月２１日の切り上げ以降の人民元の上昇率は１３．４９％。　


　人民元の１日の許容変動幅は基準値の上下０．５％。しかし、切り上げ以降の変動は総じて許容幅より狭いレンジにとどまっている。


　市場取引での切り上げ後の最高値は、２月２１日に付けた７．１４１３元。


最終更新:2月25日10時30分



ここまで





「人民元の対ドル基準値、1ドル7.1460元＝中国人民銀行」




からの引用でした。




何気ない記事ですが、今回の記事はすごく気になります。




肉まん父さんは、FX（外国為替証拠金取引）に関連する話題として、以前の





「実はFXもやっていますよ」




という記事でもふれたように、今年（2008年）の夏までと、それ以降のFX（外国為替証拠金取引）に、今回の内容がどれくらいの影響を及ぼすかをかんがえています。




今、はっきりといえることは、中国自身の「人民元」の、世界の中での貨幣価値を、今現在は、現実的には中国自身が決定しているということです。




なるべくわかりやすい例で申し上げると、「日本の円」は対アメリカドルでは、2008年の２月25日午前９時前後では、




だいたい、




アメリカドル１＄（ドル）＝107円20〜30銭ぐらいでしたが、




これを日本政府側が、明日からは、１＄（ドル）＝150円ぐらいにするから、よろしくね。





といったり、





また何日かたったころに、




明日からは




１＄（ドル）＝80円くらいにするからよろしくね、と言って世界的に通用させていることとなります。




今の世界経済の状況では、あり得ないような「貨幣価値」の設定方法ですね。




以上の数字の例は、あくまでも、極端な例としてお考えください(細かいことは抜きにして説明しましたので、へんにつっこまないで下さいね→ニコッ)。




一昔前の、中国の貨幣価値が、世界的には、ほとんど影響をもたないよう時代ならば、まだしも、今の中国の世界に対する影響力は、とてつもなく大きいものがあります。




肉まん父さんの「当たらない予想（ニコッ）」によると、今から数十年後には、数十年前の「アメリカ対ソ連」というような、世界の２強は、「アメリカと中国」になると、個人的には思っていますのでっ・・・。




そのときの、日本は、友好関係にあるはずとされている「アメリカ」と、地理的、歴史的には、本当の「隣国」とされている「中国」のどちらと仲良くなっているのでしょうか。




あるいはリップサービスてはなく「本音をいうことができる関係になるくらい、アメリカや中国の両国」と仲良くなっているのでしょうか→これが一番理想なのですが・・・（ニコッ）。




まぁ、肉まん父さんごときが、考えてもわかるような問題ではないですね（ニコッ）。