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お〜い、あまなっとぉ〜
お〜い、あまなっとぉ〜
昨日は「節分」でしたね(ニコッ)。
そういえば、去年(2007年)の節分は
ここから引用です。→
昨日の晩に、肉まん父さん家では、「豆まき」をしました。
これは、子供がいるからやっているというのではなく、まだ子供がいない時代も、肉まん父さんとあんまん母さんの2人で豆まきをしていました。
昨夜も「福は内、鬼は外」のかけ声で肉まん父さん一家で「豆まき」をしました。
今も一階の廊下には豆が何粒かころがっています。
そして、本日は日曜日です。
夜には義父を義母も交えて食事会を開きます。
何気ないことですが、こういうことができる「しあわせ」を今かみしめています。
来年の「節分」の豆まきが同じメンバーでできるという保障はどこにもないのですから・・・。
←ここまで2007年2月4日に公開された
「節分」
という記事ですが、今年はどうなったのでしょうか。
では、ご紹介致します。
2008年2月3日(日)の記録
今年も、無事、肉まん父さん家全員で「節分」を迎えることができました。
まずは、「恵方巻き(太巻きの巻きずしのことです)」を、今年の恵方の南南東を向きながら、心の中で願いごとを思いながら、食べ、鰯(いわし)を焼いて丸ごと頂きました。
肉まん父さん自身、「みんなが元気で平和にくらせますように。」と念じていました。
みんなが、食べ終わった後で、「豆まき」の開始です。
肉まん父さんが「鬼」役です。
買った豆の袋についていた
という紙製の鬼の面をつけました。
子どもたちが「うれしそうに」
「おにはぁ〜そとぉ〜」といいながら、煎った豆(大豆)をぶつけてきます。
その痛いの痛くないの(苦笑)。
そして、家の中に向かって「ふくはぁ〜うちぃ〜」とばらっと巻いたと思ったら、また鬼役の肉まん父さんの方を向かって「おにはぁ〜そとぉ〜」とうれしそうに豆をぶつけてきます。
今年もそれの繰り返しです。
ここで、別の太い声が聞こえてきました。
お〜い、あまなっとぉ〜
という声です。
そうです。
義父がニコヤカに
お〜い、あまなっとぉ〜
と言いながら、「甘納豆」を食べているのです。
甘納豆はおいしいから、義父の大好物です。
ちょうど、子どもたちの
「おにはぁ〜そとぉ〜」
という元気の良いかけ声が
「お〜い、あまなっとぉ〜」
と聞こえたのでしょうね。
ご近所の方々は、肉まん父さんの家の前を通り過ぎる時には、「事情をよく分かっている」方は、笑顔で挨拶をしてくれます。
事情が、よくわかっていない「ぼうや」たちは、「おもしろく笑いながら通り過ぎてくれます」
そりゃあ、そうですよね。
鬼役の父親に子どもたちが「おにはぁ〜そとぉ〜」と豆を元気よくぶつけている横で、老人男性が、大きな声で
お〜い、あまなっとぉ〜
と叫びながら、枡(ます)に入った甘納豆をおいしそうに、ニコニコしながら食べているのですから、ふつうはそのアンバランス加減がなんかおかしくて笑いますよね(ニコッ)。
しかも、大きな声で、何回も叫んでおられます。
お〜い、あまなっとぉ〜
肉まん父さんが認識しただけでも、こわれたスピーカー(音声発信器)のように数十回以上は叫んでおられました。
読者様も、その光景を想像すれば、思わず「ニヤリ」となると思っています。
事情をよくご存知のご近所の方でも、思わず「爆笑」してしまいそうになるのを、こらえて複雑なゆがんだ顔で、ほっぺたや手の甲をつねりながら、通り過ぎる方もおられました(ニコッ)。
ここで、
「おにはぁ〜そとぉ〜」
と
「お〜い、あまなっとぉ〜」
というセリフは
最初の「お」と最後の「とぉ〜」しか似ていない、というつっこみはなしにして下さいね(ニコッ)。
義父には、そう聞こえたのだから、それでいいじゃないですか(ニコッ)。
なにより、鬼役の肉まん父さん自身が、「元気なことがなによりです」という「うれしい感情」で涙腺がゆるんでいたのですからね。
豆まきが終わった後で鬼の面を外した顔を見た、「娘」が「おとうさん、そんなに痛かったん、なんか今年は泣いているみたいやでぇ。」と聞いてきても、「いいや、そんなことはないよ。ハッハッハ〜。」と元気よく笑い飛ばした肉まん父さんでした。
来年も、同じような「豆まき」がしたいとおもっています(ニコッ)。
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