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阪神・淡路大震災
阪神・淡路大震災
肉まん父さんが住んでいる兵庫県などのテレビやラジオ、新聞などの報道関係では、「阪神・淡路大震災」についてのニュースが大きく取り上げられています。
ただ、肉まん父さん個人としては、別に1月17日だからといって、阪神・淡路大震災に対する気持ちが大きく変化するわけではありません。
仏壇に手を合わせながら、位牌やその横に飾ってある遺影(親の写真)に心の中でかたりかけながら、花や線香の手入れをする毎日を過ごしています。
阪神・淡路大震災に関しては、過去にいくつかの記事をUPさせていただきました。
ここから引用です。→
○○様、コメントありがとうございます。
あくまでも、肉まんの個人的見解をお伝え致します。
思えば、10数年前に兵庫県南部大震災(阪神淡路大震災などいくつかの呼び名があると思います)がありました。
そして、時期が近い事件として「地下鉄サリン事件」というものもありました。
はっきりいって、東日本では「地下鉄サリン事件」の報道が強く、西日本では「兵庫県南部大震災」の報道の方が強かったように思います。
ずっと関東にお住まいの方にとっては、10数年前の「地下鉄サリン事件」のことは強烈に印象に残っておられるでしょうし、報道も「地下鉄サリン事件」の方が大きく扱われても当然だと思います。
しかし、肉まん父さんにとっては親が即死した兵庫県南部大震災の方が「地下鉄サリン事件」よりも強烈ですし、兵庫県南部大震災の方が報道が大きくなって当然だと思っております。
それは、肉まん父さんが兵庫県南部大震災が起こった地域に住んでいたからです。
もちろん、直接関係のない関東の方にとっては兵庫県南部大震災はすでに「風化」されても当然だと思っております。
関東にずっと住んでいる知人からも、そのような印象を聞いております。
しかし、肉まんにとっては、今でも兵庫県南部大震災のことは昨日のようにはっきりと思い出されます。
正直なところ、肉まん自身、今こうして生きているのが不思議なくらいです。
つまり、今現在生きているところにどちらが近いかということではないでしょうか。
正直なところ、後から聞くと「痛ましい」「えげつない」と思いますが、実際に地下鉄サリン事件前後の時には、兵庫県南部大震災の後始末などで、「地下鉄サリン事件」の印象は、肉まんにはあまり実感としてはありませんでした。
それくらい兵庫県南部大震災の印象が強烈だったのです。
あのころの、兵庫県は「兵庫県南部大震災」の話題一色で「地下鉄サリン事件」のことを思う余裕はなかったように思っています。
少なくとも肉まん家ではそうでした。
いつ親を火葬できるのか、ヘリコプターはいつきてくれるのかなどを国道43号沿いのある場所で親の亡骸の横で眠りながら待ちわびていました。
○○様、あくまでも肉まんの個人的な見解ですが、
全国的なイメージ的には、長崎=兵庫県南部大震災、イラク=地下鉄サリン事件のようなものかもしれませんが、実際に住んでいる地域に近いと言うことで、感情も入った報道として、今回は長崎の報道が日本では多いのかもしれません。
肉まん父さんも10数年前の兵庫県では毎日「兵庫県南部大震災」の報道ばかりで、今日は死者が何人に増えたとか、長田の火事がなかなか消えない、とか「早く火葬にしないと亡骸(なきがら)が腐ってしまう」とかばかり考えていた日々でした。
以上、極めて個人的な見解ですが、これでよろしいでしょうか。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん
Posted by 肉まん父さん at 2007年04月19日 23:42
どんな報道や記事内容に関しましても、色々な見方や考え方があると思っております。
そして、どの考え方が正しいのかは、肉まん父さんにとっては、なかなかわかりません。
しかし、肉まん父さん自身は、自分の気持ちに正直に生きてまいりたいと思っております。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん
←ここまで
「自分の気持ちに正直に」
という記事からの引用でした。
肉まん父さん家関係での阪神・淡路大震災に関連することとしては、毎日のお祈り以外に去年の13回忌につづく、17回忌が数年後にひかえています。
今、こうして家族と共にいきているという事実に「しあわせ」をかみしめ、何気ない毎日を「感謝」しながら、過ごしています。
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