青森・バス転落：圧雪にチェーンなし 悲鳴飛び交う車内 ／青森

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青森・バス転落：圧雪にチェーンなし　悲鳴飛び交う車内　／青森




青森・バス転落：圧雪にチェーンなし　悲鳴飛び交う車内　／青森



次の記事に目がとまりました。



ここから引用です。→



青森・バス転落：圧雪にチェーンなし　悲鳴飛び交う車内　／青森
1月5日12時0分配信 毎日新聞


　正月の楽しい観光バス旅行が暗転した。青森市で４日に起きた１人死亡、２２人重軽傷のバス事故。チェーンを巻かず、スタッドレスタイヤだけで圧雪状態の山道を走っていたバスは、カーブを曲がり切れずに木をなぎ倒しながらがけを転落した。車内は悲鳴が飛び交い、吹雪の中で救助された人たちは「もうだめだと覚悟した」と青ざめた。【矢澤秀範、喜浦遊】


　◇「木なかったら…」
　青森署によると、現場はスキー場「モヤヒルズ」から南約７００メートルの山間部。バスはツアーを企画した旅行会社「クラブツーリズム」（東京都）がチャーターしたバス会社「バスネット」（同）の観光バスで、乗客３３人は３日から２泊３日の予定で青森県や岩手県の温泉地や寺などを回る予定だった。４日は十和田湖方面から酸ケ湯温泉（青森市）に立ち寄った後、青森市中心部に向けて走行中だった。


　事故の瞬間について、胸を打って青森市内の病院に運ばれた６０代の女性は「事故の前に２度ほど車体がふらふらとスリップし、『危ないな』と思っていた」と語った。別の主婦（５６）は「ガシャーンと木にぶつかった音がして車は止まった。木がなかったら、もっと下まで転がっていたと思う。怖かった」と振り返った。


　関係者によると、バスはスタッドレスタイヤを装着していたが、チェーンは巻いていなかったという。現場付近を運行するＪＲバス東北青森支店では、冬季はスタッドレスタイヤに替えたうえで、積雪時は青森市内の全車両にチェーンをまくという。県バス協会も「チェーンは義務ではないが、各社とも着けている」と語る。


　事故後、東京から駆けつけたクラブツーリズムの梶田隆弘・バス旅行部長は「運転の安全管理は基本的にバス会社がやることだと思っているが、被害者には誠心誠意対応させていただく」と話していた。



１月５日朝刊


←ここまで




「青森・バス転落：圧雪にチェーンなし　悲鳴飛び交う車内　／青森」


からの引用でした。




肉まん父さん自身、車を運転するときに、スタッドレスタイヤに履き替えたり、チェーンを巻いたりしたこともあります。




ただ、金属チェーンにすると、走行速度は著しく落とす必要があるので、最近はゴムチェーンしています。




ただ、今回の記事内容に関しては、「人命」を預かる業務だけに「なんともいえない」気持ちがいたします。




ただ、現場の事情によっては、いろいろな思惑もあるのでしょうね（哀）。