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2007年12月12日
いい話じゃないですか
本日も当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」にお越し頂きありがとうございます。本当に感謝しております。これからも応援よろしくお願い致します。
いい話じゃないですか
いい話じゃないですか
肉まん父さんは、次の記事に目が留まりました。
ここから引用です。→
「いいかげん歌」の子育て
枯露柿農家(ころがきのうか)のお嫁さんが百匁柿(ひゃくめがき)の皮をむきながら「ころころころ柿甘くなあれ甘くなって、枯露柿になあれ」と歌っていたのは二年前のことでした。
初めて耳にするわらべうただったので、ちょうどそこにいたお姑さんに、うたの由来を聞くと笑いながら「あれは嫁がおなかの赤ちゃんに歌っているいいかげん歌だよ」と教えてくれました。
身籠もってから(みごもってから)というものお嫁さんは独り言が多くなったそうです。
掃除機をかけるときには「ゴーゴーいいますよ。でも怖くありません。」
お風呂に入るときには「ちゃぷん、ちゃぷん。ほら、いい気持ちでしょ。」
ごはんのときには「人参(にんじん)とじゃが薯(いも)と白菜のスープですよ。みんなうちで採れました。おいしいね。」
赤ちゃんが生まれてからは、おっぱいのときも、おしめのときも、お風呂、添い寝、おんぶのときなど、のべつまくなし話しかけたり歌いかけたりして、今年一歳半になりました。
おどろいたことに、この赤ちゃん、ママの歌ういいかげん歌の真似っこ(まねっこ)ができるのです。
それもかなり正確にです。
ママが歌うと一緒にからだを揺らして歌うのです。
この十月、東京で「日本赤ちゃん学会国際シンポジウム」でS教授が新しい研究成果を報告しました。
それによりますと、赤ちゃんは生まれて三日で母の声を聞き分けることができる(これまでは七日)ということでした。
聞き分けるということは赤ちゃんがもう人格をもった存在だということです。
いいかげん歌を歌ったお嫁さんは、実家でお母さんから「おなかの赤ちゃんは、豆粒みたいに小さくてもお母さんの声を聞いているのよ」と教えられたそうです。
(みらい なな=絵本翻訳家)
←ここまで2007年12月11日神戸新聞夕刊1頁からの引用でした。
この文章をいつも通り「一太郎」というソフトで打ち込みながら、肉まん父さん自身、目頭(めがしら)が熱くなってくるのを感じています。
この文中に出てくる「お嫁さん」とあんまん母さん(肉まん父さんの妻)の若い頃とを、だぶらせていたのです。
生まれる前や生まれた後の赤ちゃんに、言っている内容は少しくらい違っていても、行動パターンが似ているということを肉まん父さんは感じています。
他にもこのような方もおられると思っています。
本当かどうかはわからないのですが、肉まん父さん家の子供たちは、ちいさい頃に「お母さんのお腹の中でのことを覚えている。お父さんの声もお母さんのお腹の中で聞こえていた」と話して、肉まん父さんを驚かせたものでした。
また、肉まん父さんが、あんまん母さんが「すばらしいなぁ」と思うことの一つは子供達の赤ちゃん時代を「母乳」のみで育て上げたことです。
もちろん、哺乳瓶(ほにゅうびん)はよく使いました。
使用予定の前日の夜や当日の朝早くに、肉まん父さん自身があんまん母さんの「おちち」をしぼって哺乳瓶に入れるのを手伝ったこともあります。
その時の「痛い」という「泣きそうな顔」のことは今でもよく覚えています。
なつかしいなぁ。
肉まん父さん自身、今は亡き実母から、肉まん父さん自身の記憶には残っていない胎児や赤子時代から、このようにかわいがってもらったんだろうなぁ、と思うと「ついっ」、「感傷的な気持ち」になってしまいます。
このような「親子の愛情」などを大人になっても忘れずにいたら、今現在「日本」という国に起こっている、様々(さまざま)な「かなしい事件」「新聞などでよく報道される、いたましい事件」が少しは減るのではないか、と思う肉まん父さんは甘いのでしょうか。
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