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メリークリスマス
メリークリスマス
本日で、2007年の11月も終わり、明日からは12月(師走)となる予定です。
そろそろ、「メリークリスマス」の準備として、クリスマスツリーを出そうと思っています。
肉まん父さん家では、春のひなまつりと、冬のクリスマスのときに、それぞれ飾り物などを室内に準備します。
もちろん、「お正月」には、室内外に準備しますよ。
ひな祭りと言えば、次のことを思い出しますね。
ここから引用です。→
ひな人形
「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」を更新していない間も、肉まん父さん家ではいくつかの出来事がありました。
昨日は「ひな人形」を奥から出してきてあんまん母さんとともにセットしました。
3月3日の雛祭り(ひなまつり)に備えての肉まん家の一大行事です。
このひな人形をみながら少し昔を思い出しました。
この「ひな人形」は、今現在の長女となる「くりぃむ」が産まれ、初めての雛祭りを迎えるときに、義父と義母が「くりぃむ」のために買って下さったものです。
思い出しながら、涙がつつ〜と流れてきました。
義父はその当時「肉まん君、これで寂しい家の中も華やかになるだろう、ハッハッハ〜」といってくださいました。
義母は「将来このお雛様のような娘になるといいねぇ」と言って下さいました。
その当時の「くりぃむ」はまだ0歳ですから「ひな人形」の意味などを知る由(よし)もございません。
肉まん父さんは、その当時は、あとで、あんまん母さんから、その「ひな人形」の値段を聞いて「目を丸くした」だけでした。
肉まん父さん自身は、兄弟が男だけだったので子どもの祭りは5月5日であって、雛祭りには無縁の子供時代だったのです。
お陰様で「くりいむ」も「ホイップ」も素直に育っています。
しかし、今の義父は「ひな人形」どころか、「義母」に向かって「おかあさんはどこですか?」と訪ねるようになってきました。
義父にとって「おかあさん」とは金婚式を何年も前に迎えた義母を意味します。
50年以上も連れ添ってきた夫婦の夫が妻に向かって「あんた誰?」と言っているようなものですよ。
人生で1番長く一緒にいた人も忘れるようになってきたのです。
義母に向かって他人行儀で「おかあさんはどこですか?」と聞くようになってきたのです。
また、自宅のトイレの場所もわからなくなってきています。
「認知症」というのは、どれだけ「若い時分」に「バリバリ」「ガンガン」肩で風切るような人生を送ってきた人でも、誰でもなる可能性がある老人病なのです。
「認知症」の「度合い」は進むことはあってもなおることはありません。
そして、戦前に「野球」をがんがんやっていただけあって、足腰は今でも「かくしゃく」として義父の年齢にしてはびっくりするくらい歩くのは速いです。
まわりからの危険も考えること無しに歩くから、立ち止まることなく、緊急車両と同じで場合によっては、「赤信号」でも「へっちゃら」で横断しますので、ムチャクチャ早いです。
ですから、「セコム」はつけていますが、いったん外出すると目を離せません。
ただ、少しでも「義父」や「義母」の「より良い人生」を全う(まっとう)してほしいというのが、「息子」としての、今の肉まん父さんの素直な願いです。
←ここまで引用でした。
以上は2007年2月20日の
「ひな人形」
という記事からの一部引用です。
あれから半年以上たった。このクリスマスはどのようなドラマがまちうけているのでしょうね。
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