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段ボール肉まん
段ボール肉まん
日本やアメリカなどで、中国製の食品や玩具の売り上げが今年は落ち込んでいるという報道がありました。
たしかに、肉まん父さんが普段近所の人などと会話をするなかでも、「中国製を買う時には、よくよく気をつけなければ・・・。」という内容の話もあります。
しかし、全ての中国製が悪いのではない、と思っています。
ごく一部の業者が行った行為で「中国」全体の食品や玩具の全てがわるい、という誤解をしたり、されたりすることは、お互いに「不幸であり残念」なことだと思っています。
でも、いったんついた「悪いイメージ」を払拭(ふっしょく)するには、コツコツと誠実な対応が求められているのだろう、と思っています。
日本でもいろいろと話題になり、肉まん父さんも過去に何回か購入して食したこともある「白い恋人」というお菓子の再販売と「かなり売れている」という報道を知りました。
「十人十色」という言葉通りに色々な考え方があるだろうなぁ、と思っています。
ちなみに、「中国製」の食品と言って良いのかどうかはわかりませんが、当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」では、次の内容を過去に公開しました。
ここから引用です。→
何が正しいのか
最近、当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」へアクセスしていただいているキーワードで「段ボール肉まん」というキーワードが増えているのを不思議に思っていた肉まん父さんでした。
という画像を等倍にすると確かにアクセスの上位の方に「段ボール肉まん」というキーワードがあるのがわかります。
そして、本日の神戸新聞に次の記事が掲載されていました。
ここから新聞記事からの引用です。→
「段ボール肉まん」やらせ
【北京18日時事】中国・北京市で段ボールと豚肉を混ぜて具にした「偽造肉まん」が違法に販売されていたとされる問題で、問題を最初に報道した北京テレビは18日夜、「虚偽番組を放映し、悪質な社会的影響を与えた」として「やらせ」だったことを認め、「社会に深くおわびする」と謝罪した。
「偽造肉まん」報道を受け、日本など国際社会では中国産食品への懸念がより一層高まった。
しかしテレビ局によるねつ造が発覚したことで、高視聴率を狙おうと商業主義に走る中国メディアの在り方も問われそうだ。
この問題で、同テレビは段ボールとひき肉を6対4の割合で混ぜた肉まんが北京市朝陽区で販売されていると報道。
しかし調査した結果、テレビ局のアルバイトがひき肉と小麦粉、段ボールを自ら持ち込み、出稼ぎ労働者4人に対し水に浸した段ボールを豚肉と混ぜるよう指示。
家庭用ビデオカメラで肉まんを作る様子を撮影し、編集したことが判明した。
警察当局は既にこのアルバイトの身柄を拘束。
一方、北京テレビも「管理をさらに強化し、虚偽の報道を断固根絶する」として関係者を厳重に処分する方針を示した。
この問題では報道を受け、北京市当局が抜き打ち検査したが段ボールが含まれている肉まんは発見されなかった。
←ここまで2007年7月19日神戸新聞朝刊5頁からの引用です。
もう、
「何が正しいのか?」
という感覚ですね。
この報道に関しても、「本当なのか?」と思ってしまいます。
いったん疑い出せばきりがないものでございます。
しっかりと「地に足」つけて
自分の目で「正しい情報」を取捨選択しなければいけない時代になったのでしょうかね(哀)。
←ここまでの記事は
以前2007年7月19日に公開した
「何が正しいのか」
という記事からの引用です。
来年は中国の北京というところを中心に2008年北京オリンピックが開催される予定だということを聞いております。
せっかくの大会に向けて「水を差す」ような報道は、もう聞きたくないモノですね(ニコッ)。