本日も当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」にお越し頂きありがとうございます。本当に感謝しております。これからも応援よろしくお願い致します。
お年寄りにやさしい電話
お年寄りにやさしい電話
今、肉まん父さんが70歳から100歳前後くらいまでの高齢の方々から話をお聞きしたりして考える「お年寄りのやさしい電話」についてご紹介します。
高齢者の方が、「詐欺」や「トラブル」にあう可能性は、「電話」というものを介在して起こることが多いようです。
通信手段として「郵便」「電子メール」「FAX」などもあるのですが、使用頻度から考えても、圧倒的に、高齢者の方々は、「電話」で他の方との交流をはかることが多いようです。
だから、新聞などに「詐欺」事件として出る手法なども、なんらかの形で「電話」を介在することが多いようです。
肉まん父さん一族で行っている方法です。
1、電話機は必ず、「親機」と「子機」があるものを買う。
これは、高齢者の方は、はっきり言って、手許(てもと)にある軽い子機で話す方が便利です。
わざわざ親機までの数メートルの移動でも、場合によっては、10分以上かかるばあいもありますので、その間に電話は不通はきれるはずです。そのためにも、ベッドや布団の枕元におく子機は必要です。
ご夫婦などで利用の場合は、子機が2つ以上ついているタイプをご購入されるといいと思われます。
2、電話機は必ず、「ナンバーディスレイ」表示タイプのモノを買う。
この電話をかけてきた相手の電話番号が表示されるパネルの部分はその販売店で取扱いがある中で、なるべく大きな画面のモノを購入されると良いと思っています。
そして、購入してきて家に戻ったら、必ず
・非通知の電話やファクスを受け付けない設定にして下さい。
・次に交友のある方の電話番号を登録して下さい。
・留守番電話状態にして下さい。
そして、電話がかってきた音が鳴れば、子機(親機を見ている人ならば親機)のディスプレイ部分を見て、交友のある人の名前が出たら、電話に出て下さい、
電話番号が表示されても、登録していない番号ならば、絶対に電話に出ないで下さい。
本当に必要がある電話ならば、その後の留守番設定で、何か音声を入れてくるはずです。
その音声を聞いて、知っている人または本当に用があるとわかった、安全な人ならば、それから電話に出て下さい。
3、電話機は必ず、「録音機能」がワンボタンのモノを買う。
もし、安心出来ると電話に出ても、雲行きがおかしくなったり、あるいは伝えられたことがよくわからなければ、子機(又は親機)のどこかのボタンを一回押せば、すぐに会話内容が録音されるタイプの電話機を買って下さい。
万が一の時にも、後で「言った。言わない」というトラブルをされることができます。
そして、登録していない番号であっても、かかってきた電話番号で、必要があるモノはすぐに登録して下さい。
以上で、高齢者の方の電話を介在する「トラブル」はかなり防ぐことができると思われます。
具体的には、肉まん父さん家には、1日に、30回以上電話がかかってきますが、実際に電話口に出るのは、10回もありません。
ディスプレイを見て、「知らない電話番号」と言って、ほったらかしにします。
本当に用のある方ならば、留守番電話に声を入れてくれます。
それに、気が付いたら、電話にでますし、また気が付かなくても、電話番号が登録されますので、折り返し電話をかけなおします。
ですから、「うるさい勧誘」の電話などに出会う心配がありません(ニコッ)。
勧誘電話の主はイメージが大切ですので、まさか留守番電話にまで「肉まん父さん様、今は金銀銅やマンションや土地などがお買い得ですからご購入下さい。」とまでは、言ってきませんから・・・。
今回の内容に付け加えて、高齢者の方用の電話のアドバイスがあれば、またご教授頂けたらと思っています。
いただいたアドバイスは、当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」にて公開させて頂きます(ニコッ)。
追伸
今回の記事内容を実際に高齢者の方が目にする可能性はほとんどないでしょう。
なぜならば、肉まん父さんがイメージしている今回の記事で対象としている高齢の方々は、インターネットを見ることも、携帯電話を所持することもないと想像しているからです。というよりも、パソコンの存在もよくわかっていないと思っています(肉まん父さん家の義父や義母などが該当します)。
ですから、その子や孫にあたる20歳〜70歳くらいの方々が、実際に必要と思われるご家族やご親族の方に必要な部分だけを参考にされたらと思っています。
タグ:お年寄り