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逆の意味でチャンス
逆の意味でチャンス
今、肉まん父さんは日本を取り巻くいろいろな状況について新聞やテレビその他の報道について注目しています。
まず大胆な結論から申し上げます。
今現在は日本の国政にとって
逆の意味で
大きなチャンスです。
FX(外国為替証拠金取引)の値動きだけで考えるとどれだけ失敗しても構わないという滅多にない大きなチャンスです。
本来、アメリカをはじめとして世界経済の動きが落ち着いていれば、この間の福田総理大臣と小沢民主党代表などの「党首会談」の結果による「民主党ガタガタ」事件のあおりをうけて、円安方向にいくはずです。
もっとわかりやすく申し上げると、「日本」という国の信頼度が落ちれば、その国の貨幣の価値も落ちる→日本円が経済的に信頼出来なくなる→円安方向に動く→のが普通の流れだと思っています。
結論として、「日本」という国の信頼度がより少なくなったということで、「円安」にいくはずです。
何年か前に「日本の国債」の格付けが「先進国ではダントツの最下位」になり、ほぼ永久のように一部の報道があった「日本の低金利」の影響もあり、どんどん「円安」方向に外国為替市場では推移しています。
そして、今の日本の現状を見れば、「当然」「仕方がない」という肉まん父さんの個人的な考えもあります。
正直なところ、この10数年の日本の国債の発行状況などを冷静に考えたら、「日本の金利」の上昇ということは不可能です(あくまでも肉まん父さんの個人的な独断と偏見による意見ですのでお間違えのないように・・・)。
ですから、「日本」の状況が大きく変わらない限り、ほぼ半永久的に「円安」状態が続くと思っています。
それを解決するには国内だけでは無理だと肉まん父さんは個人的には判断していますので、「中国」や「インド」の話をからめて考えています。
それは
「長期安定政権?」
の記事でも、ご紹介しましたね(ニコッ)。
ただ、幸か不幸か今現在のFX(外国為替証拠金取引)のドル円やクロス円関係の値(レート)は、「日本」という国がどれだけ大きな失敗をしていても、なかなか「円安」にならないほど、「不安定」になっています。
これは、ある意味、逆の意味でチャンスです。
福田総理大臣は、今こそ「ムチャクチャ」だと思わせる方向に突き進んでほしいと思います。
たとえば、現国会中に「消費税を2008年1月から20%に引き上げます。」と言ってもいいのです(これはありえない極論としてお聞き流し下さいね→ニコッ)。
そして、世界の経済情勢が落ち着いた頃に、もとの
「老獪なり」
という記事にご紹介してあるような慎重な姿勢に戻ればいいのです。
世界情勢を見て判断すれば、たった今は「日本」の「円」の価値をわざと落とすような行動をしても良いチャンスではないかと思っています。
肉まん父さん個人としては、FX(外国為替証拠金取引)の世界では、2008年の春前後までは今のアメリカ合衆国発の「サブプライム」関係の余波がつづくのではないかと思っています。
追伸
今の肉まん父さんは福田総理大臣の戦略を注意深く見ていますが、外交関係で2週間ほど前の、小沢民主党代表との党首会談のときと同じように、「アッ」と言わせる「それはないやろう」という「その場では奇策」のように見えるが、後々考えると「妙手」となる、次の策を打つのか打たないのかを、いろいろな記事から推測するのを楽しみにしている今日この頃です(ニコッ)。
今、「サブプライム」問題でいろいろと経済状況で先進国が「困っている」、たった今こそ「最近なめられている日本」が動く「数少ないチャンス」だと肉まん父さんは考えています。
本音は「動いてよ、福田様〜」という心境です。
今回の記事内容はあくまでも肉まん父さん個人の独断と偏見による内容ですので、「冗談みたいなことばかり言うなぁ」とお聞き流しいただけたらと思っています(ニコッ)。
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