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長期安定政権?
長期安定政権?
今、肉まん父さんは「福田内閣」が、ひょっとしたら長期安定政権になるかもしれないなぁ、と思っています。
「老獪なり」
という記事でもふれたのですが、福田総理大臣は、「策士」としての素質が充分にあると思っています。
あるいは、福田総理大臣の「ブレーン」が「策士」なのかもしれませんね(ニコッ)。
今の「日本」は様々な問題を抱え込んで(かかえこんで)います。
また、「ライオン丸」こと選挙にめっぽう強かった「小泉元総理大臣」、若手代表としてかつぎあげられた「安倍前総理大臣」の急な辞任をうけての「福田総理大臣」ですので、マスコミの報道などをみていても、「どうせつなぎだろう」「短命だろう」という評価があるように感じています。
政治評論家の肉まん父さん自身の考えとしては、→ええかげんに、政治評論家という「ウソ」をつくのはやめなさい→陰の声様(怒andニコッ)。
話を元に戻します。
肉まん父さん自身の考えとしては、「防衛省」「厚生労働省」をはじめとする色々な問題の解決は、福田内閣の存続中では無理でしょう。
しかし、福田総理大臣の
「老獪なり」
という戦術を駆使して、相手組織を弱体化していけば、「ひょっとしたら、期待がもてるのではないか?」という意識を国内外に植え付け、「第二次福田内閣」「第三次福田内閣」につながっていく可能性もあるなぁ、と感じています。
そう感じている大きな根拠は「福田総理大臣自身はうわついていない」「慎重の上にも慎重な行動をしようとしている」のが見えてきたからです。
だからといって、どうなるかは時間が解決することです。
来年や再来年になれば、今の「福田内閣」についての評価が出ることでしょう。
過去に肉まん父さんが強烈な印象をもっている「田中角栄」内閣でも、「田中角栄」内閣が終わったから何年も経ってから、今の評価がついたのです。
終わってみないと、「冷静な評価」はつかないのです。
だから、「ひょっとしてという期待」を国内外にもたせることが、これからの「福田総理大臣」の行動により、「わき起こるかも知れません。」
その証拠に、この間の党首会談で、「民主党」は今「ガタガタ」状態になっています。
あの党首会談がなければ、「表にさらされなかったはず」の色々な党内事情が誰にでもわかるような形でさらされてしまいました。
それにひきかえ、自民党に関しては、トータルで考えると、党首会談の影響としての「大きなマイナス(失点)」はありません。
本当に「福田総理大臣」の作戦勝ちです。
前回の「参議院選挙」では「自民党」に投票しなかった肉まん父さんですが、「福田内閣」の動向によっては、次の「衆議院選挙」では「自民党」に投票するかもしれません。
今はっりいえることは、仮に来月か再来月に「参議院選挙」「衆議院選挙」があったとしても「民主党」は勝てないでしょう。
ついこの間の参議院選挙では「民主党」の大勝で「ねじれ国会」という歴史的な快挙をなしとげた記憶があたらしいのに、今再び「参議院選挙」があったとしても「民主党」は勝てないだろう、と肉まん父さんに思わせるくらいに、先週末の「党首会談」は「福田総理大臣」の「圧勝」となりました。
話が長くなってきましたので、「福田内閣」が「長期安定政権」となるための、肉まん父さんが考える「条件」を申し上げます。
「中国」と「インド」についての対応をどうするのかを考えれば良いのではないかと思っています。
わかりやすく言えば、「アメリカ合衆国」という国は、「世界」に対する影響度もすごく大きいです。
しかし、それ以上に「北アメリカ大陸」と「南アメリカ大陸」には「絶対的」な影響力があります。
それと同じくらい「日本」が「アジア大陸(正式にはアジア大陸という表現はないかもしれませんが・・・)」に対する影響力を良い意味で強めることがこれからの日本には「必要不可欠」であると思っています。
別に「お金儲け」だけが目的ではありません。
色々な点で、「世界的な視野」で考える必要がある、と肉まん父さんは感じています。
確かに「北朝鮮問題」は「友好的な関係」を築き、「拉致問題」その他の色々な問題を解決する必要があります。
それは充分に分かった上で、「政治的な視点」で「中国」と、「経済的な視点」で「インド」との関係をよく考える必要があるのではないかと肉まん父さんは思っています。
単に「隣国(近いという意味で使っています)」というだけではなく、世界的に見ても、この2国はいずれ、世界が今の「日本」のように「少子高齢化」に向かう上でも、「人口大国」としても、色々な問題や可能性を秘めている国だと肉まん父さんは思っています。
「中国」と「インド」に関しては、ここで肉まん父さんが色々と述べるよりも、もっと他のブログやホームページの方が有用な情報を掲載していると思いますので、このへんでおいておきます。
話が大きくなりすぎましたが、
先週末の「党首会談」の内容をうけて、
肉まん父さんは「福田内閣」をじっくりと見守っていこうと思っています。
有る意味「期待の度合いが少しずつ芽生えてきました(ニコッ)」
読者様でまたおもしろい話がありましたら、ご教授頂けたらと思っています。
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