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2007年11月04日
老獪なり
本日も当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」にお越し頂きありがとうございます。本当に感謝しております。これからも応援よろしくお願い致します。
老獪なり
老獪なり
今回のタイトルの老獪とは「ろうかい」と読みます(ニコッ)。
肉まん父さんは、2007年7月9日の記事で
「色々な駆け引き」
という記事内で
ここから引用です。→
色々な駆け引き
色々な駆け引き
昨日のニュースによると、
民主党の小沢一郎代表が、きたる参議院選挙で、与党が過半数を取るようなことがあれば、責任をとる、つまり自ら引退する、というような発言があったようですね。
肉まん父さんは「色々とかけひきがあるなぁ」と思いました。
肉まん父さん自身の、「当たらない」予想によると、今月末にある参議院選挙の結果は、この後、野党側によほどの失点がないがきり、与野党の比率が逆転すると思っています。
そして、その選挙結果の後で、与党側による切り崩しで、野党から自民党などの与党に鞍替えする議員や政党が出てくると見ています。
そして、実はすでにそのことに対する「根回し」も行われていると、「内心」思っています。
相変わらず、わけのわからんことと「鋭い」ことを、ごちゃ混ぜにしてはっきりいいよるのぉ→陰の声様(ニコッ)。
←ここまで引用でした。
という記事をUPしていました。
ただ、その時点では参議院選挙後に安倍前首相から福田首相に代わることは予想出来ていませんでした。
そして、安倍前首相の退任後の自民党総裁選で、福田自民党総裁、つまり現在の福田首相になったときには、「老獪なり」と、一人つぶやいていました。
ときどき、肉まんはするどい独り言を言いよるからのぉ→陰の声様(ニコッ)。
肉まん父さんが福田首相になって気にしていたのは、国会で成立した法案が無いどころか審議にかけた法案も今現在0件です。
前国会までのことを考えたら異例中の異例のことです。
今までのように自民党中心の力で法案を通しても「参議院」ではねかえされることは予想出来ます。
それでも、今までの自民党ならば審議にかけることはしたかもしれません。
しかし、福田首相になってからは、表向きは動いていません。
ここで、肉まん父さんは「老獪なり」とつぶやいていたのです。
そして、水面下ではどういう動きをしているのかを知りたいと思っていました。
そこに、今回の先週末の党首会談により福田首相から小沢一郎民主党代表に「連立」の話題がふられたということを知り
声を大にして
老獪なり
と叫んでしまいました。
少し考えたらわかることです。
誰も、今の時点での「連立」があり得ないことはわかっているはずです。
マスコミの報道によると「安倍前首相の辞任」の時期も「あり得ない」というような報道がついこの間まで多かったことを記憶していますが、今回の「連立」の話題もマスコミによると「あり得ない」のです。
そんなことは、少し政治の世界のことを分かっている人ならば「あり得ない」ことなのに、それを「法案」を通したいが為の「党首会談」で公にする、福田首相のことを肉まん父さんは「老獪なり」と再認識してしまいました。
ある意味、福田首相にとっての「大きな賭け」だったのかもしれません。
肉まん父さんが考えるシナリオとして
1、話題を出した瞬間、小沢民主党代表に「何を言っているのですか。お断りします。」と即答されたら、福田首相の求心力は大幅に低下する。
→次の衆議院選挙でも福田首相では戦えない→今回の「連立」提案の話題を民主党にチクチクちくちくとつつかれるから→老獪戦略はダメだという自民党内の声により、「あ・・太郎」首相となって戦う。
2、話題を出して、「即答はできません。民主党内で議論して返事をします」という回答ならば、大成功。福田首相の党内でのイメージがダウンする以上に小沢代表の党内や世論でのイメージがダウンする。→断るのに躊躇したと言うことで、「下心」があるのがバレバレである。
→福田首相側には、こうしてでも国会で何かの法案を通したいのだな、という同情票が集まることは予想されるが、持ち帰りにより、小沢民主党代表に同情票が集まることはあり得ない。ただ、話が大きくなるだけである。
3、話題を出して、「わかりました。連立しましょう。」と握手してハッピーエンドとなる。
→こんなのありえねぇ〜
→こんなの関係ねぇ〜
→ニコッ
という3つのシナリオが考えられます。
まさに、「2」のパターンになった訳です。
「老獪」
な福田首相の戦略が成功したのではないでしょうか。
参議院の議員の切り崩しをするかわりに、ストレートに「党首」の切り崩しをしたように見せかけるとは福田首相は
「老獪」
ですなぁ(ニコッ)。
今現在、政治評論家の肉まん父さんが知りたいことは→おいおい、いつから政治評論家になったんじゃぁ→陰の声様(ニコッ)。
まぁる政治評論家というのは冗談ですが、真剣な話に戻して、
今回の「戦略」を福田首相に「手ほどき」した「ブレーン」は誰かと言うことが知りたいです。
読者様でご存知の方はご教授頂けたらと思っております。
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おほめいただきありがとうございます。
本音を申せば、適当に書いたものがたまたま、そのように見えるだけでございます。
今後も読んで頂くことの出来る記事をUPしてまいりたいと思っております。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん