本日も当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」にお越し頂きありがとうございます。本当に感謝しております。これからも応援よろしくお願い致します。
赤福について
赤福について
最近報道される赤福関係のニュースについての次の記事が目にとまりました。
ここから引用です。→
日曜礼拝を終えて、牧師さんが会衆に告げる。
「来週はうそについての説教をしますので聖詩155を読んできて下さい」。
1週間後、「読んできた人は」と牧師さんが尋ねると、全員がさっと手を挙げた
◆牧師さんがおもむろにいう。「あなた方は、まさに私が話しかけたい人たちです。聖詩155は存在しないんですよ」。「世界ウソ読本」(文春文庫)に出てくる話だが、実話かどうかわからない。ただ、いかにもありそうに思えるところがミソだ
◆そもそも、人間はうそをつくようにできているのかもしれない。
ここしばらくのニュースを見ていると、そう思わざるを得ない。
しかし。命や健康にかかわるうそはいかなる釈明も通らない
◆伊勢の名物「赤福」といえば、修学旅行の思い出とともに、あの素朴な味が多くの人の記憶に残る。
そんな銘菓が日に日にうその皮をはがされて、あわれか姿をさらしている。
老舗らしく響く言葉遣いが、どれもこれも「偽装用語」というのだから、この会社のうそは手が込んでいて、根が深い
◆「まき直し」は、出荷されなかった商品をいったん冷凍し、解凍後に再包装することをいう。生年月日をずらして表示するのは、「先付け」と呼ぶ。
「むきあん」や「むきもち」は売れ残りや消費期限切れの再利用だ
◆国産小豆ともち米のはずが外国産を混ぜてもいた。
こうなると、食品表示など何の意味もない。
相次ぐ食品偽装は老舗の暖簾(のれん)も信用ならないことを教える。
買い物のたびに疑ってかかる。
本当に骨が折れる
←ここまで2007年10月24日神戸新聞朝刊1頁からの引用でした。
「赤福」については、肉まん父さん自身、「おいしい」と好んで食べていました。
最近では、ある知人から8月に「おみやげ」としていただいたばかりです。
「おいしくいただいた」あの「赤福」は今現在報道されているものに該当するのかどうかは、肉まん父さんにはわかりません。
ただ「おいしかったなぁ」という思いが残っているだけです。
どの業種の方も「経営を支えるのは非常に苦労する」ことは、よくわかります。
しかし、消費期限までに売れ残るのならば、スーパーのタイムセールのように、消費期限に近くなるにつれ、「安売り」をするということはできなかったのでしょうか。
いろいろな事情により、「売れ残る」ことは出てくると思います。
その時に、「正直」にうち明け、事情を説明して、「安売り」をし、その条件に納得して「購入する」人に買ってもらう。
ということをやっていく企業がこれから先「老舗」として生き残るのかもしれませんね(ニコッ)。
今回の件で、いろいろな偽装を指揮管理する立場にない弱い立場の労働者が、過去の他の「有名」な老舗企業の労働者のように、また「リストラ」されないかと心配している肉まん父さんでした。
タグ:赤福