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3400円で人を殺す
3400円で人を殺す
今現在、肉まん父さんが住んでいる近畿地方などで、マスコミなどに大きく報道されているニュースの要旨をご紹介します。
大阪府寝屋川市のコンビニ「セブン−イレブン寝屋川高宮店」で2007年10月6日に19歳の行員の少年と15歳の内装工アルバイトの少年が缶ビール12本、プリン1個を万引きし、それを店の外まで追いかけてきた27歳の店員の胸をナイフで刺し、殺害しました。
というのが、事実として報道されています。
二人は容疑を認め、「ビールを飲みたいから万引きした」と供述しているようです。
ころされた店員は、「3400円相当の商品を万引きされたので、追いかけていったら殺された」となります。
実際には3400円という額は後から判明したことであって、店員の方は、額の大小にかかわらず、「万引きが許せなかったから追いかけたら殺された」というのが最終的な事実として残っています。
実際にナイフで店員を殺した行員の少年は、父親に付き添われて寝屋川署に出頭し、凶器のナイフについては、「現場周辺に捨てた」供述しているが、見つかっていない、と報道されています。
以上が今現在肉まん父さんが把握している内容です。
結論から先に述べます。
この類(たぐい)の事件は、今後増えると思っています。
少し前ならば、「人を殺す」というものは、そこに至るまでの「背景」も、かなり複雑な事情がからんでいたように、肉まん父さんは思っています。
今は、「人を殺す」のは、場合によっては、インターネット社会の「架空」「匿名」の「ゲーム」の社会では毎日日常茶飯事のように行われています。
だんだん、「インターネット社会」と「実社会」の境目がなくなっている人が増えているように思います。
「ネットいじめ」
「ネットいじめ」
「おぞましいネットいじめ」
という似たようなタイトルの記事などでも取り上げたのですが、これからは一つの例として「105円」の万引きでも、「おかしがほしかったから人を殺した」という事件も起こる可能性は「0%」ではない、と肉まん父さんは個人的に思っています。
むしろ、今のインターネット社会での「匿名性」を利用した「負」の部分のうち、知られている部分はまだ「氷山の一角」だろうと思っています。
残念ながら、何日か前の兵庫県のある男子高校三年生の「不幸(死)」のように、誰かの「不幸」が少し前の「タミフル」騒動のように、「日本という国のどこかの大臣名で調べなければいけない」レベルまで増えないと、おさまらないくらい「根が深く」なっているとも思っています。
いつも思うのですが、「事件が起こってから・・・」というよりも、「予防策」をきっちりと実施していく必要があるのではないかと思っています。
繰り返します。
「匿名」を利用した「犯罪」は、これから先どんどんと増えると思います。
「自由」と「身勝手」をはきちがえる人が増えてくるように思います。
今回の事件でも、3400円のために「人を殺した」少年達も、「未成年」ということで、「個人情報(個人を特定する情報のこと)」はテレビや新聞などには一切報道されません。
少年と言うことで、「何年間か反省したフリ」をすれば、何年間か後に、刑事施設から出所した暁には、「今住んでいる大阪から離れた所に住所を構えれば、過去に何事もなかったように日常的な生活を過ごすことができることでしょう。」(あえて批判的な言い方をさせていただきます)
ただ、今回「殺された店員」の方は、もとより、そのご家族やまわりの方は、死ぬまでの何年もの間、「心の中の声」に悩まされることでしょう。
見ず知らずの「他人」により「無理やり人生を変えられた」のです。
「愛する家族」を奪われたのです。
肉まん父さんの個人的な意見としては、「人を殺した」と認めた者に関しては、「未成年」であっても、「個人情報」を公開するぐらいの姿勢があっても良いのではないか、と思っています。
他人の「生きる権利」を奪ったのだから「それなりの償い(つぐない)」をしてもよいのではないか、と個人的に思っています。
今回の記事には、肉まん父さん自身の「主観」がかなり入った内容となっています。
もし、あなたが「あなたの愛する家族」などの「生きる権利」を奪われたら、どう思うでしょうか。
また、読者の方からの御意見もお待ちしています。
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