本日も当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」にお越し頂きありがとうございます。本当に感謝しております。これからも応援よろしくお願い致します。
楽天・山崎を変えた
上司との出会い
楽天・山崎を変えた上司との出会い
次の記事が神戸新聞に掲載されていました。
ここから新聞記事からの引用です。→
楽天・山崎を変えた上司との出会い
プロ野球のシーズン最多本塁打記録は1964年に王貞治(巨人)、2001年にタフィ・ローズ、02年にアレックス・カブレラ(西武)がマークした55本である。
72試合で28本塁打。日本記録ペースでホームランを量産しているのが山崎武司(楽天)である。
7月2日現在、ホームランと打点の二冠王。
山崎は中日時代の96年に39本塁打でホームラン王に輝いており、両リーグでの戴冠(たいかん)となれば、落合博満(ロッテ、中日)、ローズ(近鉄、巨人)以来、史上3人目の快挙だ。
それにしても38歳の大爆発を誰が予期しえただろう。
04年オフにオリックスを自由契約になり、新規参入の楽天に「拾われた」。
ここで山崎は運命的な出会いを果たす。
前監督の田尾安志だ。
ボールを前でさばく典型的なプルヒッターの山崎に、田尾は「重心を後ろ足に残して打て」と打法改造を命じた。
20年近く、慣れ親しんだ打法を改造するのは容易なことではない。
山崎は粘り強く打法改造に取り組み、広角に大きな打球を運べる技術を身につけた。
「1年1年が勝負もう後がない」という危機感が休火山を活火山へと蘇らせた(よみがえらせた)のである。
昨年、楽天の監督に就任した野村克也の野球観に触れたことも大きかった。
山崎は語る。
「たとえば見逃しで三球三振に倒れたとする。
でも、監督は”三球ともカーブを待っていたんですが、全部ストレートがきました”ときちんと失敗の理由を説明すれば怒らない。
要するに根拠のある失敗はいいと言うんです。
それは次につながるものだから、と・・・」。
それは山崎が追い求めていた理想の打撃哲学でもあった。
良き上司との出会いは大切である。
齢(よわい)を重ねれば重ねるほど・・・。
(にのみや・せいじゅん=スポーツジャーナリスト)
←ここまで2007年7月5日神戸新聞1頁からの引用でした。
今回の記事内容で、ひさしぶりに「スカッ」とした気持ちを感じた肉まん父さんです。
個々では、肉まん父さんの経験などをご紹介する必要もございません。
こういう話題がつづく職場や世の中が続けばいいなぁ、と思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
肉まん父さん
タグ:スポーツ