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子は親の鏡
子は親の鏡
次の記事が神戸新聞に掲載されていました。
ここから新聞記事からの引用です。→
子は親の鏡
新幹線で東京から新大阪へ移動中の出来事。
私の前の座席で50歳前後の男性サラリーマン二人が話し込んでいた。
「部長、最近の子供たちは躾(しつけ)がなってませんね。
この前、コンビニに行ったら、ドアの前でペタッと座ってタバコ吸ってるんです。
おっかなくって入り損ねてしまいましたよ。」
「××君。そんなのしょっちゅうだよ。
ボクなんて夜中までたむろしているガキがいるからニラミつけてやったら、中学生の女の子だったよ。
叱ってやろうと思ったけど、最近の子は”逆切れ”するからね。
ついボクの方から視線をそらしちゃったよ。」
「まったく親の顔が見たいものですな」
その直後、部下の男性の携帯電話が鳴った。
取引先か何からしい。
携帯電話はデッキで話すのがマナーだが、この男性、社内を自分のオフィスか家とカン違いしていたようだ。
「あぁ、お世話になっています。
えぇ、その件はウチの方でぜひと部長も申しております。
今、ちょうど大阪へ向かっているところなんですが、部長も一緒なのでちょっとかわります」
「いやぁ、ウチの××がいつもお世話になっております。
ゴルフですか?はい、ぜひ今度一度、お手合わせを。
”ハニカミオヤジ”も連れていきますから。
ウワッハッハッ」
もう、うるさいの何の。
よっぽど注意しようかと思ったが”逆切れ”されても困るので黙っていた。
とんでもない子どもが多いのは確かだが親にも責任があるのではないか。
少なくとも携帯電話のマナーも守れない大人にコンビニの前の子供たちを叱る□はない。
「子は親の鏡」とはよくいったものだ。
自戒を込めて書いた次第。
(にのみや・せいじゅん=スポーツジャナリスト)
←ここまで2007年6月5日神戸新聞夕刊1頁からの引用でした。
肉まん父さんは、この記事を読んで「苦笑」するとともに、肉まん父さん自身も気を付けなければ行けないなぁ、と思ってしまいました。
この記事を読んだ「あなた」はどうでしょうか(ニコッ)。
これからもよろしくお願いいたします。
肉まん父さん
タグ:家族・子育て