本日も当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」にお越し頂きありがとうございます。本当に感謝しております。これからも応援よろしくお願い致します。
東京一極集中
前置き
昨日、
「1万円×100名様プレゼントにする要領」
でご紹介したブログの「人気blogランキング」の順位が
昨日の早朝の時点での「27位」から、本日の早朝では「27位」というランキングになっていました。
さすがに、まわりは「超人気サイト」ばかりなので、なかなかランキングがあがりませんね。
しかし、「読者」様の応援だけが頼りです。
肉まん父さんも頑張って記事をUPしていきます。
どうか応援をお願い致します。
では本題に入ります
東京一極集中
次の記事が神戸新聞に掲載されていました。
ここから新聞記事からの引用です。→
東京一極集中
厚生労働省は、29日、2035年には秋田県の人口が05年の約三分の二になるのをはじめ、計19道県で2割以上減少すると予測した「都道府県別将来推計人口」を講評した。少子高齢化が全国で進む一方、総人口に占める東京都の人口の割合は、05年の9.8%から35年には11.5%に上昇。
東京への一極集中化が進み、地域格差が一層広がる。兵庫県の人口は559万人から479万人に減少する。
推計は、国立社会保障・人口問題研究所が約5年ごとに実施。昨年12月に講評した全国の将来推計人口を基に、2035年まで5年ごとの各都道府県の人口の推移を予測した。
それによると、2000年から05年の間に人工が減少したのは、32道県だったが、10年までに兵庫など40道府県で人口が減少。
地方からの転入者が多い東京都と出生率の高い沖縄県は20年まで増加が続くが、東京都は20〜25年に、沖縄県も25〜30年に現象に転じ、全47都道府県で人工が減少する。
05年の人口を100とすると、35年の人口は沖縄(104.4)と東京(100.9)だけが増加。兵庫は85.8に減少する。
秋田(68.3)、和歌山(71.2)、青森(73.1)などは減少率が大きく、計19道県が80以下となる。
合計特殊出生率(一人の女性が生涯に産む子供の数の推定値)は全都道府県で低下し、30〜35年の最高は沖縄県の1.63、最低は東京都の0.99と予測している。
一方、65歳以上の老年人口比率は全都道府県で増加。
30%を超える都道府県は現在は1つもないが、20年には31道県となり、35年には愛知、滋賀、沖縄を除く44都道府県になると予測している。
国土交通省が、2000〜2005年に人口が5%以上減った市町村を対象に行ったアンケートには、「集落での葬儀や伝統芸能の維持も難しい」「高齢者ら災害弱者の対策が困難」といった意見が集まり、人口減少の影響が労働力不足、自治体の財政負担増加だけにとどまらない実状が浮かんでいる。
将来の人口減少に備え、兵庫県でも05年3月に研究プロジェクトチームが報告書をまとめている。
それによると、今後、出生率が2000年の水準だった場合の35年の推計値は506万人。逆に出生率が低かった場合の低位推計は482万人と見積もり、今回の国の推計とほぼ一致する。
県は、人口減少が進めば、「地域によっては平均以上に減るなどのまだら模様が生まれ、地域格差が広がる」との危機感を持つ。
対策として、出生率を上昇させる少子化対策に取り組むほか、観光などで兵庫を訪れる交流人口の増加を掲げる。
さらに「人口が減っても大丈夫な社会をどうつくるか」を今後、検討していくという。
←ここまで2007年5月30日神戸新聞朝刊1頁からの引用でした。
この記事を読んで、肉まん父さんは「これはあくまでも推計だから、この数字よりも増えるか減るかはその時になってみないとわからない」
「ただ、この10〜20年ほどの国が発表した推計は、予測よりも実際の結果の方が『少子高齢化』がどんどん顕著になっていっている。だから、年金問題などでも、実際に年金がもらえる年齢も引き上げられていき、あるいはもらう額も減ってきている」と感じています。
肉まん父さんのこの考えに「ピン」とこない方でも、お孫さんができる位の年齢になれば、「昔、『肉まん父さん』というHN(ハンドルネーム)の者がブログで『介護』『福祉』『年金』などと言っていたが、このことかのぉ〜」というように数十年後にでも思い出していただければと思っております。
その頃も何らかの形で「肉まん父さん」という名前がインターネット界で流れていたら、「驚き」じゃのぉ〜→陰の声様(ニコッ)。
はい、大丈夫です。
負けませんよ。がんばります(ニコッ)。
これからもよろしくお願いいたします。
肉まん父さん
タグ:人口問題