本日も当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」にお越し頂きありがとうございます。本当に感謝しております。これからも応援よろしくお願い致します。
外国人研修生
前置き
昨日、
「1万円×100名様プレゼントにする要領」
でご紹介したブログの「人気blogランキング」の順位が
昨日の早朝の時点での「31位」から、本日の早朝では「27位」というランキングになっていました。
さすがに、まわりは「超人気サイト」ばかりなので、なかなかランキングがあがりませんね。
しかし、「読者」様の応援だけが頼りです。
肉まん父さんも頑張って記事をUPしていきます。
どうか応援をお願い致します。
では本題に入ります
]
外国人研修生
次の記事が神戸新聞に掲載されていました。
ここから新聞記事からの引用です。→
外国人研修生
「外国人研修・技能実習制度」を見直そうという動きが出てきた。
発展途上国への技術移転が目的なのに、低賃金の不正就労に悪用される例が後を絶たないからだ。
厚生労働省と経済産業省の研究会が相次いで提言をまとめ、長勢法相も私案を示した。
論議を深めるべきときだ。
アジアなどの若者を対象とする、この制度は1993年に始まった。
研修は一年間で、技術や知識を習得する。
必要なら、さらに二年間、技能実習が可能だ。
研修生の場合、食費などの生活実費を手当として受け取るが、労働者でないため、労働基準法や最低賃金法などは適用されない。
近年、その入国は増加傾向にあり2006年の研修生は九万二千人を超え、技能実習生の申請も四万人を突破した。
問題は、実際の研修や実習をめぐってトラブルや不正が多発していることだ。
届け出と違う企業で働かせる。研修時間外に残業させる。割増賃金を払わない。
こうした不正行為が確認された企業や受け入れ団体は昨年、二百三十近くに上った。
パスポートや預金通帳を強制的に預けさせられたり、暴力やセクハラの被害を受ける例も少なくないという。
研修生らが一部で安価な労働力として扱われていることを浮き彫りにしている。
日本は外国人の単純労働者を受け入れていないが、その抜け穴になってしまうような現行の研修制度が、見直しのときにきているのは明らかだろう。
外国人労働者をめぐっては、縫製業など海外とコスト競争の厳しい業界で解禁を求める声が根強い。
アジア各国などから門戸開放の要請も高まっている。
そうした中で制度をどう見直すか。
厚労省案は、労働法制が適用される実習に一本化するとした。
経済省案は、受け入れ側の不正行為への厳罰化を盛っている。
いずれも現行制度が前提の内容だが、法相私案は専門的・技術的分野以外でも三年間に限り、外国人就労を認めることを提案した。
幅広い議論を促す狙いだろう。
規制改革推進会議の答申を受け、政府は09年までに、研修生らの法的保護を図る法案を提出する予定だ。
その際に忘れてならないのは、労働力人口が減る中で外国人労働者をどう位置づけるかという骨太の議論だ。
受け入れを拡大するのなら、労働法制だけでなくん、医療・福祉や生活面の支援などの検討もいる。
政府内に期せずして出てきた三つの提案を、外国人労働者について、国民がさまざまな角度から考える機会にもしたい。
←ここまで2007年5月28日神戸新聞朝刊7頁からの引用でした。
今現在、肉まん父さんが学習している社会保険労務士試験関係でも、これらの内容が入ってきています。
あくまでも肉まん父さんの個人的な見解では、いずれ日本でも、どこの国出身だからどうのこうのということはなくなっていくと思っています。
少子高齢化現象で、日本に住む人自体が少なくなってくるのです。
仮に外国からこられた方でも、「研修生」」ではなく「労働者」として受け入れたらいいと思っています。
そして、賃金や報酬といわれるものも、きちんと支払ったらいいのです。
その代わりに税金などもきちんと払っていただいて、「国民年金」や「厚生年金」をはじめとする保険料や掛け金などもきちんと払っていただいたらいいのだと思っています。
現実的には「医療」」や「介護」の現場で、この10年以内に「研修生」→「労働者」の流れができるのではないか、と個人的には思っています。
しかし、本当にどうなるかは西暦2020年ぐらいになってみないとわかりませんね。
そのころには日本の四割前後の方が65歳以上になっているという試算もありますし、本当にどうなっているのでしょうね(ニコッ)。
ただ、肉まん父さんにできることは、その日でできることをコツコツとやっていくだけです。
はい、大丈夫です。
負けませんよ。がんばります(ニコッ)。
これからもよろしくお願いいたします。
肉まん父さん
タグ:外国人研修生