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ETC逃げ得カメラで阻止
前置き
昨日、
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でご紹介したブログの「人気blogランキング」の順位が
昨日の早朝の時点での「26位」から、本日の早朝では「23位」にさらにランキングUPしていました。
この調子でどんどんランキングを上昇させていってほしいと思っています。
今後もよろしくお願い致します。
では、本題に入ります。
ETC逃げ得カメラで阻止
次の記事が神戸新聞に掲載されていました。
こから新聞記事からの引用です。→
ETC逃げ得カメラで阻止
「ノンストップ料金収受システム(ETC)」をめぐる不正通行対策として、阪神高速道路会社が今春、不正通行車両を瞬時に特定し撮影した画像データを蓄積する画期的なシステムを導入した。ナンバープレートはもちろん、運転者も鮮明な画像でとらえられる。会社ぐるみなど悪質な場合はデータをそろえて警察に通報、すでに逮捕にもつながった。全国六つの高速道路会社で初の試みに、同じ悩みを抱える他者からも注目が集まっている。
(小森準平)
同社によると、不正通行はえTCの普及が進むに従って急増し、2002年度の約15万件が2005年度には30万件超、被害額は2億円に上った。
件数には一般レーンの不正通行も含まれるが、同社は半数以上がETC絡みとみている。
ETCの不正通行は、有効なカードを車載器に挿入しないままゲートを突破する、軽自動車などの車載器を大型車が積んで通過する、などがある。
ただ、手口は分かってもETC専用レーンは無人のため、不正通行車両の特定が困難というのが実状だった。
そこで、同社は04年度から料金所で通行車両すべてを撮影し、車載器のデータとナンバープレートを瞬時に照合するなどして不正通行車両を割り出すシステムの導入を検討。実用化のめどが付いた昨年6月から試行を始め、今年4月に本格運用に踏み切った。
プライバシー保護の観点から、正当な通行車両のデータはすぐに削除される。
現在までに、同社管轄の全133料金所の9割以上、ETC専用レーンに限ればほぼすべてで導入が進んだ。
鮮明な画像という動かぬ証拠で、これまでに警察に通報した二件で逮捕などに結びついたほか、不正通行者への請求(通常料金の3倍)で三百万円以上を徴収する成果を上げた。
システム導入に約15億円がかかっているが、「不正通行を見逃すことは、ちゃんと支払っている通行者に不公平感を与えてしまう。有料道路の根幹を守る必要がある」と同社。
「確実に特定できるので、不正通行はやめていただきたい」と呼びかけている。
←ここまで2007年5月20日神戸新聞朝刊28頁からの引用でした。
この記事を読んで肉まん父さんは、「確かに被害額に対して約15億円も投入するのは対費用面では???である。
しかし、
「不正通行を見逃すことは、ちゃんと支払っている通行者に不公平感を与えてしまう。有料道路の根幹を守る必要がある」
という意見には納得しました。
さて、この問題もこのあとどうなっていくのかを実際に普段阪神高速道路を利用している者として、見守っていきたいと思っています。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん
タグ:ETC,高速道路