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心痛んだ車内の対応
心痛んだ車内の対応
次の記事が神戸新聞に掲載されていました。
ここから新聞記事からの引用です。→
心痛んだ車内の対応
連休に東京から新幹線に乗ったら、両親と2、3歳の男の子2人と4、5歳の女の子がそばに座りました。
家族で遊園地に行った帰りだったんでしょう。
しばらくしたら両親は眠りこけて。
お姉ちゃんは、けんかしたりする弟2人の面倒を優しく見ていました。
途中、車内検札があって。
女の子は両親を起こさないで、自分でかばんの中を探してようやくみんなの切符を見つけ、車掌さんに向けて、表彰状を渡すみたいにそろえて渡しました。
そしたら、車掌さんは、その切符をわしづかみするように取ったんです。
女の子はショックを受けたような表情でした。
わざとではないでしょうが、その子の一生懸命な様子を見ていただけに、心が痛みました。
(神戸・中央、会社員、男、29)
←ここまで2007年5月10日神戸新聞夕刊10頁からの引用でした。
そして、この内容には、そのあとの「こだま」という欄で、神戸新聞の担当者からの次の「思い」も掲載されていました。
ここから「ごだま」からの引用です。→
新幹線の検札の話。女の子の表情が曇る様子が浮かんできて、つらくなります。以前聞いた同じような話を思い出しました。おばあちゃんと散歩中の幼稚園のお孫さんが、手袋の片方を拾い、届けたそう。ところが応対した人は気のない態度で受け取り、お孫さんもがっかりした表情になったとか。「孫はいいことをしたと張り切っていたのに。せめてありがとうぐらい言ってくれてたら・・・」と残念がっていました。
応対のちょっとした動作や言葉が、励みになったり、傷つけたりします。
日常生活でも心がけているけど、あとで「しまった」というのが多くて。
難しいです。
←ここまで2007年5月10日神戸新聞夕刊10頁からの引用でした。
肉まん父さん自身が、この記事を読んで思うことは、その人が今現在、見ている立場により、色々な見方やとらえ方があると思っています。
この車掌さんも、ひょっとしたら、その後の残りの検札の量と時間などのバランスを考えて焦っていたのかもしれないし、あの白手袋でさっと取る動作を普段は「見慣れていない」からそう感じただけかもしれないし、誰が見ても、「ひどい」対応だったのかも知れません。
「十人十色」という言葉があるように、人によってとらえ方や解釈の仕方は色々だと思っています。
解釈といえば、最近少しずつ勉強を同時並行ではじめている「司法試験」対策でも、司法試験に合格した人は「裁判官」「検察官」「弁護士」などになる人が多いようです。
別に司法試験に合格したからと言って、何かの職業につかなくてはいけない、ということはありません。
そして、
「裁判官」→裁判である決定を下す(くだす)。
「弁護士」→裁判などで依頼人の弁護をする。
というイメージがあるのですが、
「検察官」という職業は、何か罪をおかしたという疑いがある人に
「正直に自白して下さい。あなたが、正直に自白してくれたら、あなたは死刑になるかも知れませんよ。あなたが、正直に自白してくれたら、あなたは永久に刑事施設(刑務所などをだんだんとこういう言い方にするようです)から出ることはできなくなるかもしれませんよ。さぁ、正直に自白して下さい。正直に自白してくれたら、あなたは、ますます不利になりますよ。」ということを、面と向かって、顔をつきあわせて、対象となる人に伝えて、色々な話を聞く職業の人のことです。
同じ司法試験の合格者がたどる「弁護士」が、とにかく依頼人の有利な状況に物事を運ぼうとするのに対して、「検察官」という職業は、対象となる人の心の中の本音の部分に、自らの人生をかけて思い切り入り込んでいく職業です。
普通は、初めて会った人に、自分にとって不利なことを話し出す人はなかなかいないものですよね(あくまでも肉まんの個人的な見解です)。
ある一方向だけからの見方や考え方だけでは、「検察官」という職業はつとまらないと思うようになりました。
心理や出来事に対して、いろいろな解釈ができる人でなければ、つとまらない職業だと思っています。
この職業に今は興味を持っています。
ということを思い出しました。
話が横に飛びましたね。
ただ、今回の新聞記事の内容に話を戻すと、このご家族も「イイミミ」に投稿された方も、新幹線を「快適」な交通手段として、利用しようと思っているはずです。
そういう方に、「不快」と思われる「行動」に見えたと言うことは、この車掌さんも、その行為の代償としてお金をもらっているのだから、少し考える必要はあるのだと思います(あくまでも個人的な見解です)。
「安心」して「快適」な気持ちで利用したいと思って、お金を払って「乗客」となっているのですから・・・。
肉まん父さんも、当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」の運営をさせていただくようになり、今まで知らなかった、分からなかった考え方がある、ということを勉強させて頂いております。
そして、多くの「あたたかいつながり」「信頼関係」に感謝する毎日です。
これからは、少しでも多くの方が、当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」を
「いってきます」〜「ただいまぁ〜」と言ってもらうことの出来る、あたたかい家のようなサイトにしていきたいと思っております。
また、こうしたらもっと良くなるよ、というアドバイスやご教授をお待ちしています。
お陰様で、明日で、2006年5月13日にスタートした「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX)」からはじまった、肉まんサイト立ち上げの日から、「満一周年」を迎えることになります。
ここまでやってくることができたのも、読者様のお陰であると本当に感謝致しております。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん
タグ:家族
おひさしぶりです。
司法試験の勉強もはじめたのですか?
すごいなぁ〜
見習わなくては。。。
お祝いのメッセージをありがとうございます。
お陰様でなんとか1年間続けることができました。
今後も みーみん@3児のママの為替入門様を見習ってコツコツと記事を積み重ねてまいりたいと思っております。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん