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航空輸送に価格破壊の波
航空輸送に価格破壊の波
次の記事が神戸新聞に掲載されていました。
ここから新聞記事からの引用です。→
英〜米片道で1600円
近距離が主力だった欧州の格安航空会社が北米路線新設に乗り出した。
最大手ライアンエア(アイルランド)は片道十ユーロ(約1,600円)程度からのロンドン〜ニューヨーク間就航計画を表明。
来年発効する米欧間の航空事業自由化(オープンスカイ協定)をにらんだ戦略で、世界の航空輸送の約6割を占める大西洋路線に価格破壊の波が本格的に押し寄せる。
大手側も英ヴァージンアトランティック航空が運賃引き下げを検討するなど対抗策に動き始めた。
大手から中小も巻き込んでの業界再編につながる可能性もある。
欧州の格安航空は1997年の欧州連合(EU)内の自由化を機に事業を拡大し、右肩上がりで成長。
ライアンエアや英イージージェットは最高益更新を続けている。
徹底してコストを削減。
数ヶ月前に特定便を予約した場合に限り、運賃は無料で支払うのは税金だけというサービスも実現した。
(ロンドン共同)
←ここまで2007年4月27日神戸新聞朝刊10頁からの引用でした。
続けて次の記事もありました。
ここから新聞記事からの引用です。→
米国内路線は1200円
新興の米格安航空会社スカイバスは5月、片道十ドル(約1200円)の航空券を「目玉商品」に、米国内路線に就航する。
米国は格安エアがひしめく激戦地だが、十ドルはさすがに破格だ。
同社幹部は「十ドル航空券を各便十枚は提供する。数週間だけの販売促進策ではない」と強調。
5月22日以降、本拠地オハイオ州コロンバスから、ボストンやサンフランシスコ地域などを結ぶノンストップ便を順次開設する。
機体をエアバス319型機(乗客150人)に統一し、予約はネットでのみ受け付ける。
機体の内外に広告を掲示し、混雑度が低い空港を使って運航効率を上げ、コスト抑制に取り組む。
さらに、預け手荷物に一個5ドル(約600円)を請求するなど、通常なら無料が当たり前のサービスを有償提供し、細かく稼ぐ考えだ。
十ドル券が売り切れても、平均で競合車の半値程度で提供するという。
(シリコンバレー時事)
←ここまで2007年4月27日神戸新聞朝刊10頁からの引用でした。
いずれの記事に対しても、肉まん父さんは「すごい」と感心するばかりでした。
肉まん父さんが住んでいる神戸に数年前に出来た「神戸空港」から東京までの飛行機の運賃が「片道1万円」の便ができたという「宣伝」を過去に新聞で見つけたことがありますが、それでも「安い」と思っていたのですが、今回の新聞記事の運賃は、比べものにならないぐらい「格安」だと感じました。
あとは、「絶対に事故」が起きないことをいのるだけです。
このように企業努力によって「格安」で、利用者にサービスを提供出来るものと「介護」の現場のように「格安」にするのは限界があるものとに、これからは二極化していくような気がする肉まん父さんでした。
そして、人々の関心は、年月と共に「格安」にするのには限界がある「介護」「医療」問題などに目が向いてくるのではないかと個人的に感じています。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん
タグ:航空