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春に向かっているのかな
春に向かっているのかな
次の記事が神戸新聞に掲載されていました。
ここから新聞記事からの引用です。→
春に向かっているのかな
10年近く体調を崩し、ずっと主人に料理してもらってたんです。
私も働いていたけど、よくなったり、悪くなったりで、5年前に退職。
主人に「実家で静養を」と言われ、いま実家にいます。
最初は両親も元気だったので、私もよくなってきましたが、父が難病になり、母も持病に加え、最近は認知症の症状が出てきました。
そうなると、介護で主人とこへ帰れなくなって。
夫婦仲もおかしくなり「離婚してくれ」言われたんです。
ところが、主人も仕事で朝が早く、子供を送り出したり、全部を面倒見られなくなり、私に「帰ってきてほしい」と。
子供の勉強も見てやってと言うので、末っ子の勉強を見ています。
主人と私。
すこ〜し仲良くなれたみたい。
春に向かってるのかな。
(明石、主婦、47)
←ここまで2007年4月21日神戸新聞夕刊12頁からの引用でした。
以上の記事を読んで「これからは日常的な話題になりそうなパターンだな。」と感じました。
肉まん父さん自身、近所の方々とお話しする話題は、最近は「介護」の話題が多くなっています。
はっきり肉まん父さんの考えをお伝え致します。
約10年後くらいには「介護」に関する言葉が超ビッグキーワードになっていると思っています。
そして、ブログやホームページでも「介護」に関しての本音や実体験を綴っている(つづっている)サイトが超人気になっているはずです。
環境として、今よりもインターネットが日常生活に自然にとけ込み、「介護問題」が今現実に「介護」と向き合っていない人にとっても、「深刻な話題」となっているから、インターネットで「どうしたら良いか」と体験談や対応方法などを検索する人がこの10年くらいでかなり増えてくると思うからです。
「介護」問題は、本当に「ある日突然」に来ますよ。
数ヶ月前には想像も出来なかったように「介護」問題は「深刻に進んでいきますよ」
なぜ、そこまで言い切ることが出来るかというと、今現在かなり大きなキーワードになっているのは、「団塊の世代」の退職です。
約10年後には「団塊の世代」が「介護保険法」や「老人保健法」の適用を受ける年齢(70歳代以上)になり、一気に「介護」「老人医療」関係の国の出費も多くなると予想出来ますし、実際にヘルパー様や色々な施設でお世話になる人も増えてくると思います。
ここ数年で「団塊の世代」が退職という話題がすごかったのですが、「認知症」になる割合もどの世代が多いとか少ないとかはないと肉まん父さんは思っています。
つまり、全体の人数自体が圧倒的に多い団塊の世代が70〜80歳以上になる10〜20年後が「認知症」で、世間が騒ぐピークになるのではないでしょうか。
えっ、「それ以降は大丈夫なのか?」ですって。
大丈夫です。
平均寿命のことを考えると20年後以降は現実の「認知症」になっている人自体が減少していくと思っています。
ただし、それを支えてくれる世代(今の10〜30代、つまり20年後以降もまだ60歳になっていない→つまり退職していない世代の方々)が、世代間扶養として、どれだけ国民年金や厚生年金などの制度を通じて、費用を負担出来るかがポイントとなってくると思っています。
そして、その頃には肉まん父さんの介護問題も自分自身の問題になっているかもしれません。
えっ、義父の状態ですか。
お陰様で毎日元気に過ごしておられます。
この間は、義父自身が夜に一睡もしないという「事件」がおこりました。
その時の状況は想像にお任せしたいと思っております。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん
タグ:介護・老人問題