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回らなくなったタライ
回らなくなったタライ
次の記事が神戸新聞に掲載されていました。
ここから新聞からの引用です。→
回らなくなったタライ
「タライ回し」という表現がよく使われた。
今でも緊急に治療が必要なのに、患者さんを病院が次々と他の病院へ送りつける場合など、やっかいな事の処理を、先へ送り続けることに使われる。
タライをくるくる回す曲芸に由来するが、良い意味では使われない。
30年くらい前までよく使われ、今殆ど(ほとんど)聞かれなくなったのが、老親の生活を兄弟間で順送りして面倒を見る場合だ。
「回される」高齢者にとっては、つらいものがあったはずだが、筆者の祖父母世代ではごく普通にみられた。
無収入の高齢者は、子供に次々と頼って生活の面倒をみてもらうしか生きる方法がなかった。
この時代の高齢者は、生まれる時も「タライ」で産湯を使い、人生の最後も「タライ」とご縁が切れなかったわけだ。
この「タライ回し」が急速になくなった。
高齢者が年金を軸に生活を自分でなんとかまかなえるようになったからだ。
内閣府の調査でも、高齢者の所得に「子供からの仕送り」が占める割合は5%以下であり、殆どの人が子供に生計を頼ることなく生活している。
かって多かった三世代同居の生活風景の背後には、このような事情があって、それが子供世代の経済的負担となり。家庭内に様々(さまざま)な波紋を投げかけた。
我々の親世代は、親の生活費を個人で負担していたのだ。
社会保障、特に年金制度によって、老親不要をめぐる家族間のトラブルが劇的に減った。
社会保障の費用負担は、実りのない家族間トラブルを解消するために大いに役立っているのだ。
社会保障というと、「負担」ばかり問題にされることが多いが、こんな「タライ回し」をせずにすむようになった、つまり個人的な負担を幅広い共同負担に置き換えることによって、個人的負担が減っていることもしっかりと認識したい。
(おかもと・ゆうぞう=国際高齢者医療研究所所長)
←ここまでが2007年4月16日神戸新聞夕刊1頁からの引用でした。
「公的年金制度は、現役世代の保険料負担で高齢者世代を支えるという『世代間扶養』の考え方を基本においた財政運営を行っている。」という考え方が、この記事を読んできて頭に浮かぶ肉まん父さんでした。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん
タグ:介護・老人問題
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