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赤ちゃんポストを許可
赤ちゃんポストを許可
次の記事が本日の神戸新聞に掲載されていました。
ここから新聞記事からの引用です。→
赤ちゃんポストを許可
親が育てられない新生児を匿名で受け入れようと、熊本市の慈恵病院が計画している「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)について、同市の幸山政史市長は5日、同日付で設置を許可したと発表した。ドイツなど欧州を中心に同様の取り組みがあるが既にあるが、国内での本格的な施設は初めて。
「命を救うための緊急措置」と評価する声がある一方、「捨て子の助長につながる」との批判も根強く賛否は分かれている。
市は赤ちゃんを預ける行為が保護責任者遺棄罪に当たらないかなどを国に確認した上で許可を判断。
「(設置が)ただちに関係法令に違反しているとは言い切れない。許可しない合理的理由はない」としている。
慈恵病院は近く設置工事を始め、早ければ今月末にも運用を始める。
これを受けて厚生労働省は同日、「子どもを置き去りにする行為は本来あってはならない」として、出産や育児に悩む人向けの相談窓口の周知を図るよう、都道府県などに緊急に通知した。
同病院は新生児の産み捨てなどを少しでも減らそうと、ドイツの現状などを視察した上で設置を計画。病院の外壁を改造して外から開けられる扉をつけ、赤ちゃんを養育出来なくなった親が匿名で預けられるよう、昨年12月、医療法に基づく施設の変更許可を熊本市保健所に申請していた。
幸山市長は会見で「現実に生きされる赤ちゃんがおり、最終手段としてこういう施設が必要」と説明。
子どもの安全の確保など病院の機能を今後もチェックしていく考えを示した。
一方で、できるだけポストが使われないよう努力するべきだとも強調、国と連携しながら望まない妊娠に悩む人らの相談態勢を充実させるとした。
具体的には市役所に「妊娠に関する悩み相談電話」を月内にも設置し、24時間態勢で相談を受け付ける。
病院には、賛否双方の意見が寄せられている。
政府は法律上問題があるとはいえないとの立場だが、閣僚からは慎重論が相次いでいる。
←ここまで2007年4月6日神戸新聞朝刊1頁からの引用でした。
この記事を読んでの肉まん父さんの思いは、どちらの立場の人の意見もわかるだけに、「経過を見守っていくしかない」というスタンスです。
肉まん家の子どもたちは、とても、望まれて産まれてきました。
一応、今のところは大切に育てているつもりです。
しかし、今の社会環境では、全ての人が、望んで赤ちゃんを産んで、育てることができない場合もあるようです。
何回も申し上げている「少子高齢化」問題にもからんできますが、むずかしい問題だと思っています。
そして、日本の人口はこれから先、減っていくことが見込まれています。
将来的に、産まれてくるかもしれない「命」の1つ1つを大切にしようという環境を整えていくのが、先に生まれてきた「大人」の使命だと肉まん父さんは思っています。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん