一票は重い

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一票は重い



一票は重い



次の記事が神戸新聞に掲載されていました。


ここから新聞記事からの引用です。→


一票は重い


使い込んだ木製の投票箱が、薄暗い倉庫で出番を待つ。大きさはまちまち。ガムテープで補修した箱もある。


神戸・ポートアイランドの市立医療センター中央病院。病棟で一斉に実施する不在者投票のため、６階の倉庫に常時、投票箱と記載台を保管している。


統一地方選前半戦の院内投票日は、５日。職員が患者の意志を確認し、居住地の選挙管理委員会に投票用紙を請求する。


現在、入院患者は約800人。


今回は約130人が投票する見込みだ。


「投票所」は各病棟の待合室に開設される。移動できない場合は看護師と事務職員が投票箱を持って枕元を訪ねる。


「集中治療室で投票する人もいます」と病院職員。


記入中は付き添いの人も病院の外へ。

公正を期すためだ。



院内投票日の後でも、「投票したい」という希望があれば、間に合う限り患者の居住地へ用紙を取りに行く。

「一票の権利」はそれほど重い。


(磯辺康子)


←ここまで2007年４月３日神戸新聞夕刊１頁からの引用でした。




この記事にあるように、投票したくても、投票出来ない人のことも肉まん父さんは具体的に何人か知っています。



この病院の取り組みは、とても素晴らしいことだと思います。


肉まん父さんの住んでいる地域では、選挙は４月８日の日曜日です。


少しずつ情報を集めながら、どの立候補者の方に一票を投じるかを考えてまいりたいと思っております。


これからもよろしくお願い致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　肉まん父さん