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タミフルと転落
「タミフル」と「転落」
次の記事が神戸新聞に掲載されていました。
ここから新聞記事からの引用です。→
「タミフル」と「転落」
インフルエンザの治療薬「タミフル」をめぐって、社会が揺れている。
服用した子どもの異常行動が相次ぎ、厚生労働省は十代への投与の制限を指示。ただ、服用と異常行動との因果関係に関しては否定的な見解もあり、「重症になっても投与はだめ?」「十歳未満は大丈夫?」といった疑問の声は尽きない。
それにしても不思議なのは、異常行動が「転落」に集中していることだ。
薬の副作用で意識障害から異常行動が起きるケースはこれまでもあったが、興奮して暴れたりウロウロ歩き回ったり、という場合が多く、「制止を振り切って柵を乗り越える」という話などまず聞かない。
報道によると、
「飛び降りなきゃ」
と口走りながら部屋を出て行こうとした子どももいたそうだ。
もしかすると、子どもの場合、脳のどこかに常に「高いところから飛び降りてみたい」という願望が潜んでいて、意識が曇って理性での抑制がきかなくなると、そのスイッチが入ってしまうのだろうか。
そんなSFじみた空想まで頭に浮かぶ。
いずれにしても、「タミフル」はインフルエンザの特効薬であることは間違いなく、それを使うことでインフルエンザ脳炎などの生命の危機を免れる人も少なくない。
そしてもし、これからの調査や研究で「タミフル」と異常行動との因果関係がはっきり否定されたとしても、それで終わらせることなく、「では、なぜ子どもは飛び降りたか」という問題にまできちんと答えを出す必要があるだろう。
もしかすると、そこから先は薬理学の研究者ではなく、精神科医や臨床心理士の出番かも知れない。
私も「子どもたちはなぜ転落したか」というこの問題を、自分なりに考えてみたいと思う。
(かやま・りか=精神科医、帝塚山学院大教授)
←ここまで2007年3月28日神戸新聞夕刊1頁からの引用でした。
実は、肉まん父さんの娘も「タミフル」を服用しています。
今のところは、特に変わった症状は出ていません。
しかし、実際に「タミフル」を服用したことにより、「転落」したというような、報道が多くなされています。
「命」にかかわることですので、しっかりと、肉まん父さんのような「初心者」にもわかるような説明がほしいものです。
「命」は何よりも大切なものだと考えていますので・・・。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん