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ギブアップ?
ギブアップ?
前回の記事には、多くの心のこもったコメントをいただき、本当にありがとうございます。
今の肉まん父さんの現実にピッタリ来るコメントをいただきましたので、ご紹介致します。
ここからコメント欄の引用です。→
肉まん父さんこんにちは、大変な介護ですね。
認知症のお年寄りがいるというだけで家族の負担は大きいですのに、過度な異常行動も伴うとなれば、お子さん達にも辛い思いをさせてしまいますね。人間の老いは綺麗なストーリーではありません。いい勉強の機会かもしれませんが、ショックは大きいでしょうね。お子さん達へのフォローも十分されてくださいね。
施設にはなかなかは入れません…誰かが死ななきゃ入れないですもの。入れたとしてもレベルの差はピンキリ。
人権費の問題もあり人手を増やせないのはわかるけど、認知症のお年寄りを24時間看るは、本当に人手がいります。
○○は医療現場の人間ですが、施設や自宅から一時入院されると家族から「このまま入院させてて欲しい」とよく言われます。病院と施設では人数も手のかけ方も違いすぎます…
でも、病院は施設ではありません。正直認知症の激しい方がこられると、こちらも手が回らなくなり他の患者さんへ影響がでることも…。一日でも早くお帰りいただきたいと思うのが正直な話です。介護されている方には頼るべきところが狭まって本当に辛い問題です。施設入所の前段階の施設がもっと増えるといいですが。デイケアだけではなくナイトケアとかショートステイではなくもっと長く預かってもらえるとか。家族にも休息の時間・リフレッシュの時間が必要です!
長くなりましたが、最後に義父様の激しい行動に対して精神科はいかれましたか?結構いい薬もありますので行動抑制に多少効くかもしれませんよ。
Posted by ○○ at 2007年03月02日 10:02
○○様、コメントありがとうございます。
ずばり、こういうコメントを待っていたのです。
本当にありがとうございます。
回答も含め記事としてUPさせていただきます。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん
←ここまでコメント欄からの引用でした。
告白致します。
実際に肉まん父さん家と同じような状況の方ならば、ご理解抱けると思いますが、
「耳鼻咽喉科」「脳内神経外科」「神経科」「精神科」「ペイン」「ペインクリニック」etcなど考えられる医療関係には全て行きました。
薬も全て試しました(今も1日に30錠以上飲んでいます)
手術しても治らないともいわれました。
痛みを取るには「死ぬしかない」ともいわれました。
だって10年以上前からの症状ですから・・・。
やっとここ数年で「介護保険制度」がはじまり助かっているのです。
そして、告白致します。
過去の記事では「ショートステイ」「デイサービス」「ホームヘルパー」のことしか触れていませんでしたが、実は1週間や2週間、あるいは約1ヶ月契約で連泊してお世話になる契約もしていったん入所致しました。
すべて、途中で強制的に送り返されました。
理由はただ1つ「あばれるから」
ただ、それだけです。
他人からみれば、異常行動でも家族から見たら日常的な行動なのです。
別に、壁に頭をうちつけて血を流してもいいじゃないですか。→誰かがしっかり身体をだきしめてやればいいのです。
別に、何かはさみや包丁などの危険なものもふくめてそこらにあるものを、振り回したり、それで自分やまわりの者をたたいたり、さしても仕方がないじゃないですか。→誰かが身をていして、止めたらいいのです。
別に、急にどこから飛び出して、徘徊(はいかい)してもいいじゃないですか。→ただの散歩だと思って付き添ったらいいのです。
別に、「殺してくれ〜。死にたい〜。」と時間や場所をかまわず叫びだしてもいいじゃないですか。→一緒に「軍歌」や「童謡」など義父の若い時代の歌を一緒に歌ってあげたらいいのです。
別に、・・・もうやめます。きりがないですから・・・。
ただ、これらの現象は「肉まん父さん家」では当たり前のことです。
しかし、何もしらない初めての人がみたら、びっくりすることはよくわかります。
しかし、「老人介護施設」は、それが認知症の症状の1つだということくらいは、「研修」などで「よく知っている」はずです。
しかし、昼間だけの「ディサービス」などは、人手が多いから対応出来る、ホームヘルパーの方もマンツーマンだから対応出来る。
しかし、宿泊の場合は、夜は「人件費」の関係で職員が少なくなるから、「異常行動(あくまでも肉まん家以外の人から見て)」があれば、夜の時間帯の施設の職員の人数では、「義父」だけにマンツーマンで2人(実際に義父が興奮状態になるとおさえるのに職員の方が2人ほどいるようです)の職員を配置することは出来ない。他の入所している人のお世話も限られた職員でみなければいけないので、義父だけにつききっきりになることはできない。最初の施設入所の情報交換の時には「ひどい症状」だとは「肉まん家」からきいていたが、「ふふん、どうせ大袈裟(おおげさ)に言っているだけだろう」と思っていたのだが「本当だとは思わなかったetc」
理由はなんでもいいのです。
後付(あとづけ)のいいわけは必要ありません。
面倒をみてもらう施設がいまの所見つからないのです。
「耳痛」が激しくなった時に「他人」様や「義父」自身に激しい攻撃行為とみられるような行為をしても普通に宿泊先として受け入れてくれる施設が見つからないのです。
という理由で最後まで宿泊出来た試しがありません。
こういう、「認知症」の症状をよく知らない人からみたら、「おどろく」ような行動でも宿泊を受け入れてくれるような施設はないものでしょうか。
前回の記事でご紹介したような「4年待ち」「3年待ち」「2年待ち」の施設も、実は、そこでお世話になる前に何泊か、お互いにそこでやってけるかどうかの「プレ宿泊」があるのですが、その時点で「アウト(受け入れ拒否)」となるだろうなぁ、とは、肉まん父さんとあんまん母さんの間では、話し合っています。
どうか読者様の方で、こういう「異常行動」がひんぱんに起こっても(特に真夜中に異常行動が多いです)受け入れてくれる施設をご存知の方がありましたら、ご教授下さい。
この点で肉まん父さんは「ギブアップ」寸前までいっています。
お金よりも「命」です。
そして、今の肉まん父さん家だけでは「限界」に近づいています。
ブログやホームページの良い所は、「不特定多数」の方々に見て頂いているので、「不特定多数」の方々の「知恵」を拝借出来るところです。
最近ブログの更新回数が少なくなってきているのは、本音で言うと「だんだん実社会でしんどく」なっているからです。
今現在も「義父」はデイサービスでお世話になっています(朝から夕方まで)。
「義母」はホームヘルパー様が義父宅に来てお世話をして下さっています。
「義父」が帰ってくる夕方には肉まん父さんが義父の家に具合を見に行き、状況によっては肉まん父さん宅に連れてきます(今のところ連泊中)。
良い知恵がありましたら、なにとぞご教授を、お願い致します。
ただ、はっきりと申し上げておきたいのは、どんなことを口走ろうが、「義父」の本音としては「長生きしたい」「痛みや苦痛からのがれたい」のです。
そして、「認知症」という症状がまわりの人間にとっては不可解な行動を引き起こさせるのです。
そして、義母をはじめ、まわりの人間はわかっているのです。
どういう表現をしようとも、まわりの人間も「長生きしてほしいのです」「痛みや苦痛がやわらいでほしい」のです。
新聞やテレビなどで、「介護」に疲れた家族などが「一家心中」「介護疲れで対象者を殺す」などという「悲劇」が報道されることもありますが、そういうことは一切考えていないのです。
どうすれば、「安心」な状態で「長生き」できるかを「真剣」に考える毎日なのです。
しかし、「答え」が見つからないのが現状なのです。
以上のことをご理解の上での、アドバイスをお願いいたします。
「長生き」「痛みを少しでもやわらげる」方向でのアドバイスをお待ちしています。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん
追伸
他の「老人介護」関係の記事については
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にログインして出てくるメニューからお好きなタイトルをご覧いただけたらと思っております。
タグ:介護・老人問題
介護問題は私も将来考えるところです。
実家に戻るべきか。。。親と離れて住んだままでいいのか。。。
切実ですね。
大変でしょうががんばってくださいね!
社会全体が背負うコストもありますし一考なさってはいかがでしょうか?
大変な状況ですね・・・。
ムラの妻は、ショートステイの介護施設で働いています。
なので、肉まん父さんの大変さは良くわかります。
どうしたら、一番良いんでしょうね・・・。
本当に難しい問題です。
今は頑張ってください。としか言えませんが、
ご自身や奥様もお身体に気をつけてくださいね。
1人1人には回答出来ませんが、本当に感謝致しております。
その思いをまとめて記事にUPさせていただきます。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん
介護の問題は難しいようですね。う〜む、うちの母にもいずれは直面するんだな、そう思うと、今は好きなようにさせてやるか、と言う気にもなりますが…。あまりにも深刻な問題なので考えてしまう。
3957himagine様のブログを見る限り、
3957himagine様の母親様は、まだまだお若いので、今は大丈夫だと思われますが、あと20年ぐらいすれば、今の肉まん父さん家のように「介護問題」に直面するかもしれませんね。
どちらにせよ、ある程度の心構えはあっても良いかもしれませんね。
これからもよろしくお願いいたします。
肉まん父さん