本日も当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」にお越し頂きありがとうございます。本当に感謝しております。これからも応援よろしくお願い致します。
下降トレンドについて
下降トレンドについて
次のご質問をホームページ経由でいただきました。
ここからメールの原文です。→
こんにちは、いつも肉まん父さんのブログを楽しく拝見させていただいております。2万円からのヒロセ通商にも参加させていただいております。
今回質問させていただきたい事は、もし下降トレンドに入った場合はどのような取引を考えていらっしゃるのかという事です。
今現在のポジションを持っていた場合は指値で決済されるまでいつまでも持ち続けるという事は理解できているのですが、下降トレンド中は取引をしないということなのでしょうか?それともタイミングをみてロングを仕掛けるのでしょうか?
現在2万円からのヒロセ通商に参加させて頂き、肉まん父さんのトレードスタイルを参考にさせて頂き自分も物にしようと日々チャートと肉まん父さんのHPを見て勉強していますが、現在は上昇トレンドなのでなんとなく肉まん父さんの言っている事が理解できています。しかしもし下降トレンドに入った場合肉まん父さんがショートを仕掛けるとは思えませんし、だからといってロングで仕掛ける事も考えにくいので、今回ご質問させて頂きました。
もしよろしければお返事をお願い致します。
これからも応援致しておりますので、お体に気をつけてがんばってください。
○○○○
←ここまでご質問メールの原文でした。
もちろん、個人が特定される部分はふせています。
この方のように、勝ち続けているブログやホームページの管理者に直接問い合わせるという方法は、肉まん父さんは「ストレートでわかりやすい」と好感を持っています。
今、肉まん父さんの所には、「家族」「子育て」「FX」「資格」「サイト作り」「SEO対策」etcなど色々なご相談やご質問メールも頂いていますが、「FX」関係で、他の読者様も同じような疑問をお持ちの方も多い、と判断した時は、ホームページやブログでご紹介させていただきます。
その方が、他の読者様にも肉まん父さんの考え方がよくわかると思うからです。
この方には次の回答をさせて頂きました。
ここから肉まん父さんが回答したメールからの引用です。→
○○○○様
ご連絡ありがとうございます。
早速回答させて頂きます。
すでに構築しているポジションは、ご指摘のように保持し続けます。
次に、今現在肉まん父さんが取り引き対象としているのは、「ユーロ円」と「ポンド円」なのですが、今現在は、少なくとも今年一杯は上昇トレンドは継続すると考えております。
理由はいくつかあります。
少し長くなりますが、肉まん父さんが考えていることをご紹介致します。
まず、「通貨は国力の象徴」だと考えます。
その典型的な例がアメリカの米ドルです。
以前はイギリスのポンドであり、将来的にヨーロッパのユーロがその座を狙っている、ということは過去の肉まんシリーズで何回か記事にさせて頂いたとおりです。
それらの通貨が狙ってるのは「基軸通貨」の座です。
実際に貿易する時に「ドル建て」で行うのか「ユーロ建て」で行うのか「ポンド建て」で行うのかということです。
もし、自国で取り引きしている通貨建てで貿易が出来れば、自国内の産業にとっては、為替リスクが軽減出来る(収入の見込み予想が立てやすい)、国にとっても不必要な「巨額の外貨準備」をしなくても済むことになり、それぞれに大きなメリットとなります。
しかし、日本だけは、かって「ジャパンマネー」という言葉が世界ではやったような時代でも「円建て」を強く希望する姿勢を見せませんでした。
つまり、政府として「基軸通貨」を狙ってるという姿勢を世界に見せたことがないのです。
まずは、ここで「円」は世界に「なめられる」結果となっています。
今現在GDP(国内総生産)額はアメリカが世界では断トツで約4割、日本は約15%で第2位の座です。
念のため
世界のGDPの上位5ヵ国
1位→アメリカ(米ドル)12兆4389億ドル
2位→日本(日本円)4兆7991億ドル
3位→ドイツ(ユーロ)2兆9067億ドル
4位→イギリス(ポンド)2兆2950億ドル
5位→フランス(ユーロ)2兆2163億ドル
となっています(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)。
これだけで見れば日本は世界で堂々の2位なのです。
しかし、実際に世界に流通している現実は
アメリカドルは世界の外貨準備高の45%なのに対して、日本円は世界の中の5%をしめるに過ぎません。
貿易決済に至ってはアメリカドル建てでは世界の60%なのに対して日本円建てでは5%と格差が大きいです。
実際の経済力と外貨準備高や貿易決済として世界に通貨が出回っている比では、世界で最も「なめられている」「軽く見られている」のです。
これが現実なのです。
そこのところをしっかり理解していないと「痛い目」にあいます。
変に「日本国内」だけにしか通用しない感覚で「日本円」は強い、と思っていると「痛い目」にあいます。
結論から言うと、日本国内以外では「日本円」を持っている人の割合は極端に少ないのです。
もっとわかりやすく言うと、「日本円」をもっている人は「日本国内」だけというか、「日本国内」がほとんどなのです。
はっきりいって「日本円」の信頼性がないのです。
これでは、「日銀」が政策金利を少々上げようが「焼け石に水」状態で「円安」トレンドは変わらないでしょう。
ましてや、今の「日本政府」自体が表立っては強く言うことが出来ませんが「本音」では「円安」歓迎状態で、「円安」がすすもうが「介入」しないスタンスですので、ますます「円安」傾向になるでしょう。
この「本音」の部分を考えずに値頃感で「そろそろクロス円は落ちる」と言っていると痛い目にあいつづけるでしょう。
他国の事情はいざ知らず、「日本円」の現実は「信頼」されていないのです。
しかし、いずれは日本の金利もかってのように7%や8%になるときもくるかもしれません。
そして、今取り引き対象としているユーロやポンドの金利を上回る時が来るかも知れません。
その時にはじめて、本当の下降トレンドになるでしょう。
その時にはまた、上昇トレンドの通貨の組み合わせを考えます。
上昇トレンドの通貨の組み合わせを研究します。
肉まん父さんは「プラススワップ」の取り引きしかしません。
だから、数年時のことを見据えてじっくり新聞を読んでいます。
クロス円は何年先に下降トレンドになるのか、それが5年後なのか10年後なのかということを考えながら新聞を毎日読んでいるのです。
○○○○様も新聞(一般紙)を数年先のことを見据えて読んで頂けたらと思っております。
今現在、肉まん父さんが考えている最新の「本音」をお伝えさせて頂きました。
良いご質問をありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん
△△ □□ <○○○@yahoo.co.jp> wrote:
こんにちは、いつも肉まん父さんのブログを楽しく拝見させていただいております。2万円からのヒロセ通商にも参加させていただいております。
今回質問させていただきたい事は、もし下降トレンドに入った場合はどのような取引を考えていらっしゃるのかという事です。
今現在のポジションを持っていた場合は指値で決済されるまでいつまでも持ち続けるという事は理解できているのですが、下降トレンド中は取引をしないということなのでしょうか?それともタイミングをみてロングを仕掛けるのでしょうか?
現在2万円からのヒロセ通商に参加させて頂き、肉まん父さんのトレードスタイルを参考にさせて頂き自分も物にしようと日々チャートと肉まん父さんのHPを見て勉強していますが、現在は上昇トレンドなのでなんとなく肉まん父さんの言っている事が理解できています。しかしもし下降トレンドに入った場合肉まん父さんがショートを仕掛けるとは思えませんし、だからといってロングで仕掛ける事も考えにくいので、今回ご質問させて頂きました。
もしよろしければお返事をお願い致します。
これからも応援致しておりますので、お体に気をつけてがんばってください。
○○○○
←ここまでが肉まん父さんが回答したメールの原文そのままです。
ただし、個人が特定される部分はふせてあります。
この方から次の返答を頂きました。
ここからいただいたメールの引用です。→
こんばんは。早速のご返答ありがとうございました。
正直今まで目先のことばかりにとらわれて、短期の予想しかしていませんでした。たしかに肉まん父さんのトレードスタイルを勉強するのなら、長期の予想を立ててトレードしていかなくてはいけません。
長期の予想を立てるには、今回の回答くださったようにその国とその国に関係している国々の情勢を把握し今後どのような方向に向かうのかを判断することが、大事ということですね。
肉まん父さんの意見を聞いて今の日本の現状を改めて知ることが出来ました。
この事を踏まえたうえで今後はトレードして行こうと思います。
今回は大変貴重な回答ありがとうございました。おかげで肉まん父さんの考えがすごく理解できました。
これからも色々と参考にさせて頂きますので宜しくお願い致します。
○○○○
←ここまでいただいたメールの原文です。
ただし、個人が特定される部分はふせてあります。
当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」をご覧頂いている読者様で、過去の500以上ある記事をお読みの上、「何故だろう」ということがありましたら、ご遠慮なく肉まん父さんまでお寄せ頂けたらと思っております。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん
今の肉まん父さんポジション
GBP/JPY一万通貨(買い241.22円→リミット242.22円、ストップ設定無し)
GBP/JPY一万通貨(買い238.22円→リミット243.22円、ストップ設定無し)
GBP/JPY一万通貨(買い237.22円→リミット238.72円、ストップ設定無し)
その他の指し値や取引結果は
「FXの指し値、取引結果全て公開」にログインをお願い致します。
また、今回の内容に関するご意見、ご質問その他がありましたら、何でもコメント欄にお願い致します。
追伸、
お断りしておきますが、肉まん父さんが今行っているFX(外国為替証拠金取引)の
「FXの指し値、取引結果全て公開」に随時事前公開している取り引きは、
「肉まん父さん.comゼロからお金は貯まる」のホームページでも、定期的に注文画像や取り引き結果画像もUPしていきます。
しかし、この肉まん父さんのFX(外国為替証拠金取引)の取引方法は、肉まん父さんがかなり考えて苦労して考案して、実施している方法です。
多分、初めてご覧になった方が、マネしようと思っても、なかなかマネできない手法です。
最近になって、当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」をご覧になっている読者様が、レバレッジ(資金管理)をきちんとせずに、そのまま肉まん父さんの「指し値」だけをマネして損害を被ったとしても、一切の責任をとることはできません。
万が一にも、肉まん父さんのFX(外国為替証拠金取引)の取引方法を参考にされる方は過去のFX関係の肉まん父さんの記事を全てお読みになって「損をしない」ためには、肉まん父さんがどのように考えているのかを十分にご理解下さい。
その上で、何か肉まん父さんのFX(外国為替証拠金取引)の取り引きに関してのご質問等がありましたら、当「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」のコメント欄にお寄せ頂けると幸いです。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん
読者様からのコメントは、肉まん父さんは大好きです。大歓迎しております。
これからもよろしくお願い致します。
当ブログを訪れて下さっている全ての方がプラスになる事を肉まん父さんは願っております。
でも本来為替ってそういうふうに見るものなのかもしれません・・・。
最近は投機やデイトレが流行ってますから、肉まんさんが独特って見えるのかもなんて思いました。
前回はお返事ありがとうございました!!
コツコツ頑張っていこうと思います。
本来は、「日本株式債権」でも「FX(外国為替証拠金取引)」でも「投資対象」として考えるならば、その取引対象の「将来性」を考えて「投資」するというものではないでしょうか。
最近の「ディトレ」の方が「短期」で「儲かる」と煽って(あおって)、参加者を増やして取り引き手数料を取りたい業者や、情報商材を売りたい方々にとっては「短期」で「儲かる」というキャッチコピーの方が「都合」が良いから、そうしているのでございましょう。
肉まんには関係のない世界でございます(笑)。
いつもコメントありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん