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ニューヨーク・ヤンキースは現地22日、地元でオークランド・アスレチックスと対戦。延長13回に4点を勝ち越されたがその裏に追いつき、14回に10対9のサヨナラ勝ちを収めました。13回表、左翼を守るイチロー選手は頭上を越えていく3本のホームランをただ眺めるしかできませんでした。だがその裏には先頭で内野安打を放って奇跡の同点劇を演出すると、続く14回には敬遠四球で出塁し、相手のタイムリーエラーでサヨナラのホームインを果たしました。「4点勝ち越されたときには、多くのファンが家路につき始めた。彼らが家に戻ってスコアを見たらショックを受けるんじゃないかな」と語ったイチロー選手。この日は初回に9号ソロを放つなど、5打数3安打、2四球、1打点、3得点の大活躍で、ここ5試合の成績は20打数14安打、2本塁打、5打点、7得点と驚異的な数字が並びます。「まるで3日前(ダブルヘッダーで8打数7安打)に戻ったみたいだった」との言葉どおり、イチロー選手は激しい優勝争いで大活躍を続けています。

イチロー選手の活躍の報道を知って、とてもうれしい気持ちになっています。