史上初

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第９４回全国高校野球選手権大会最終日　▽決勝　大阪桐蔭３─０光星学院（２３日・甲子園）　大阪桐蔭が、史上７校目の春夏連覇を達成しました。今秋ドラフト１位候補の１５３キロ右腕・藤浪晋太郎（３年）投手が、夏の決勝史上最多タイの１４三振を奪って２安打完封です。史上初の春夏同一カードとなった光星学院（青森）を返り討ちにし、４年ぶり３度目の夏の頂点に立ちました。



甲子園では数々の名勝負があるのですが、春夏の決勝が同一の組み合わせとなることは史上初です。私自身もテレビ観戦をしていましたが、とても素晴らしい名勝負だったと思いました。この名勝負を繰り広げた選手達が将来日本プロ野球、もっと本音を言えば阪神タイガースで活躍してくれる選手が出たらうれしいなと思っています。