織り込み済み

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私は、去年の４月からFX（外国為替証拠金取引）で、豪州ドル、つまりオーストラリアドル/円を少しずつ取引しています。

今回は、FX（外国為替証拠金取引）に対する私の考え方を一つご紹介します。

今の私はFX（外国為替証拠金取引）に関しては「織り込み済み」という考え方になっています。

織り込み済みは、マーケット全般で使われる用語で、相場に影響のある経済指標や業界動向、企業業績などの材料（要因）が既に相場に反映されているという意味で使われることが多いようです。

具体例としては、「日本銀行は景気判断を上方修正したものの、市場では「織り込み済み」として影響は限定的だった。」というように使われることもあるようです。

ただ、私には、相場が上がった下がったという理由付けとして後から使われるようなイメージを持っています。

私自身、ＦＸ（外国為替証拠金取引）に関しては、「織り込み済み」といいながら順調に資産を増やしていきたいのですが、今のところ、むずかしいというよりも「無理」に近いような状態ですね。

普段の私は、自分が「こうなってほしい」という願望というか希望を持って取引するのですが、たいていは外れるというか、自分の思い通りにならないことが多いと分かってきました。

ですから、今は「織り込み済み」という心境の平成24年5月22日となります。

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現在期待している保有ポジションは豪ドル/円の79円での買い建てポジションでこれは85円になるまで保有を続けようと思っているところです。