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洛陽の紙価を高める
洛陽の紙価を高める(らくようのしかをたかめる)
「著書が好評を博して、飛ぶように売れること。晋(しん)の左思(さし)が「三都の賦」を作ったとき、張華はこれを大いに称賛した。人々は争ってその詩を書写したので洛陽(らくよう)の紙の値段は高騰したという、『晋書・文苑・左思伝』の故事に基づく。」という意味で使われることが多いようです。
「彼の新著は洛陽の紙価を高めるだろう。」というような使い方をします。
最近、家族や親戚との会話で私が普段使わないのに、私よりも目上(高齢)の方が口にされる言葉で気になる言葉の1つが「洛陽の紙価を高める」という言葉です。パソコンや携帯電話で他の人様と会話などをしていくうちに、こういう一昔前によく使われていたような「ことわざ、慣用句、成句」などといわれる言葉を使わなくなっている自分自身に気が付くようになりました。「人という字はたがいによりそってできる、ささえあってできる」と子どもの頃に聞いたような気がいたします。人と人とで顔を合わせて、ゆったりとした気持ちで会話をするという習慣を大切にしたいと思います。今後もこういう言葉があれば備忘録として記事にして残したいと思っています。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん
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