お義母さまの避難措置です。今はかなり、明け方に近くなっています。
何でも、お義父さまが、いつものように「お前を殺して、ワシも死ぬ。」と言って、お義母さまの、胸に包丁をつきつけて何回か差したそうです(もちろん軽くですよ、ひどかったら、死んでいます)。
日常茶飯事とはいえ、昨日は、いつもより程度が、すこしひどかったようで、肉まん父さんの家に、お二人で、緊急に運ばれてきました。
肉まん父さんは若者ですから(昭和生まれですよ)、お義父さまのように大正生まれじゃないよ。
お義父さまが、「アイスが食べたい。」とおっしゃるので、近くの店に行き、何を選ばれても、いいようにアイス6つ買ってきました。
そのあと、一階にお義父さまと、お義母さまをのこして、二階の書斎で、いつものようにPCを見ていると、「『死んでくるわ。』といって、出て行ったから、散歩につきあったって。」というあんまん母さん(妻)からの、連絡で、外に迎え(探し)に行きました。
何も、お義父様は、悪くないのです。ただ、「認知症」で「要介護度3」なだけです。
首から下は、何も悪くないのです(歯もすべてそろっています→驚くべき事です)。
ただ、今、の記憶が飛ぶだけです
自分が何をしているのか、わからないだけです。
ただ、今の、ご自分のことが。心から、わかっていないときが、たびたび、訪れるだけです。
昔、陸上や山歩きをバンバンしただけあって。足腰は同じ年代の中では、ピカイチに丈夫で、まだ走れます(驚異的な事です)。
その勢いで、病院の二階の窓から、「死んだる。」と言って、飛び降りて、お医者様や、警察やその他を巻き込んで、大騒ぎになるだけで、本人には、何も悪気はないし、そんな記憶も次の瞬間なくなり、また飛び降りる、の繰り返しなだけです。
毎回の事だから、お医者様も、警察の方も、何も注意しません。「お大事に・・・。」という言葉をまわりの家族にいただくだけです。
だから、極端な話、人を殺しても、無罪になるような状態ではないか(自分での判断能力や責任能力がゼロになるだけです)と、肉まん父さんが勝手に思っているだけです。
首から下は何も異常はないのです。
ただ、認知症で元気で、体は走れるくらいうごくから介護度4や5にならずに、「要介護3」のままの軽い認定度で「障害手帳」も持っているので、すべての乗り物がタダで利用できるだけです。
これ以上は、具体的なことは言いませんが、言葉の裏を、読んで下さい。
昔、「金婚式(結婚50周年)」を迎えられた時は、お二人とも、こんな状態じゃなかったのになぁ、と肉まん父さんは、しみじみと感じています。
今、毎日、FXのブログを更新している人達の中で、「老人問題」に苦しんでいる人達は、半分もいないと思いますが、あと何年かすれば、程度の違いこそあれ、肉まん父さんの、今の状況に近くなる人が急増すると思います。
肉まん父さんは「社労士」の資格をはじめとして、色々な資格をとっていきたいです。
動けない、お義母さまの状態も大変ですが、無邪気な赤ん坊のような状態の、お義父さまも、大変です。
今日は、またFXに関係ない話で、失礼しました。
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読者様からのコメントは、肉まん父さんは大好きです。大歓迎しております。
これからもよろしくお願い致します。
当ブログを訪れて下さっている全ての方がプラスになる事を肉まん父さんは願っております。
父は初め拉致されたと警察に行き、警察官の方が5人来られたり、私が警察へ迎えに行ったりたいへんでした。
家の場合、母は私が小学生の頃に交通事故に遭い、身体障害者でしたが、昨年股関節変形症で手術しその後も腰の痛みがあり、父は胃癌や前立腺癌、腸閉塞で入退院を繰り返したりで救急車や夜間診察のお世話になりっぱなしだったせいもあります。
自分の肉親が衰えていくのを見るのは本当に辛いです。私の父母の認知症は急激に症状が進んだので、私は精神的にも限界だったと思います。一度死にたくなりました。
現在は私も心療内科に通っていて最近やっと落ち着きました。まだ時折、涙が止まらなくなるときもあります。
父母も精神科の安定剤によって落ち着いており、先日は一緒に外食できるほどになりました。ルーランという薬です。
人によって合う安定剤が違うのかもしれませんが、父はルーランで母はもっと弱い安定剤を服用しています。
父は1週間くらい前から腸閉塞が再発し入院しています。一人でいると精神的に辛いのか一昨日は病院から無断で帰ってきて大騒ぎになりました。家に帰ると落ち着くのですが、自分が病気で入院しているのが分からなくなることが日に何度かあるようです。
でも、安定剤のお陰で暴力的なことにはなっていません。ただ、ただ寂しいのだと思います。
こんな父母ですが、長生きして欲しいと思います。
肉まん父さんのお義父様も安定されることを心よりお祈りいたしております。
この「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」のブログは、本音でつづっていきたいと考え、人によっては、引いてしまう(敬遠してしまう)様な、内容でも、あえて紹介しています。
sisiza10様も本音でコメントをご記入頂き、本当にありがたく思います。
実は、義父も安定剤を毎日服用しています。
しかし、それできおさまらないほどの、耳痛(いくつかのお医者様からは「治すのはムリ」とはっきり言われ、その痛みのせいで、「殺せ〜」とか「死んだ方がマシ」という状態になるのです。ただ、こればかりは、替わってあげる事はできません。)
肉まん父さん自身の親は、地震で亡くなったので(当時「神戸市東灘区」に住んでいました)、どのような状態でも、いいから、妻のご両親には、長生きして欲しい、という思いは非常に強くあります。
あんまん母さん(妻)も、ご両親の事で、悩んでいます。
現在、義父も義母も毎日ヘルパー様やディサービスの方のお世話になっています。
そして、先日どうしようもなく、しあわせの村(こちらではここが良い施設)のショートステイでの二泊三日のお世話になり、義母も久しぶりに、ゆっくりと眠れた、と申しております(夜中にも、数回起きて色々と問題がおきていましたので・・・)。
何年か前から、義父も義母も一軒家から、肉まん父さんの家の近くの賃貸マンションに引っ越しました。
まさに、みそ汁の冷めない距離、です。
ただ、毎日、誰かにお世話頂いているのですが、夜、ヘルパー様が帰るとダメなようです。
肉まん父さんとしては、義父は、義母に心の底では、無意識に、甘えて、そういう問題行動を起こすのだろうと、思っております。
何回か、義母(義母は頭はしっかりしております)は、体が弱って1日のほとんどを介護ベッド(電動でいろいろと動きます)と簡易トイレ(ベッドの横のポータブル型)にいるだけです。
義母に、
義父をホーム等に入所していただくようおすすめしたことも、あったのですが、「かわいそうや。」と、目の前で涙ぐまれては、それ以上は、何も言えません。
とにかく、今は、それぞれの者が「出来る範囲」のことを、「出来る範囲」で、やるしかない、という思いになっております。
そして、こういう現場の声は、なかなか表には出てこないものです。
また、出したがらないものです。
ほんの20年くらい前までは、仕事でもバリバリで、尊敬するような義父だったのですが、「老いる」とは、こういうことなのだなぁ、としみじみと感じています。
こんな思いをする人達が、もっとすごしやすくなる世の中であってほしいものです。
社会保険庁の問題があったばかりなだけに、
今年の4月以降での社会保険制度の「改悪」には、すごく腹が立っております。
ますます、お金(介護)が必要なものが困っています。
ますます、弱者を追いつめるのか、
老老介護での犠牲者(自殺・心中・精神障害)をますます増やすつもりか、といいようのない、怒りを感じています。
sisiza10のコメントにはかなり、精神的には救われました。
普段は、馬鹿な事ばかり、書いているブロクですが、肉まん父さんも、日々、試行錯誤しながら、生きている、1人の人間です。
これからも、よろしくお願い致します。
肉まん父さん
その時は意味がよく分からず、「とにかく少し私に時間を下さい。少し休ませて。」という気持ちでした。自分が冷静になると、お互いは以前より良い関係になれたと思います。
父も夜中に方向感がなくなって、トイレを探して玄関から出そうになったり、父母で妄想が広がってこっちが変になりそうになったり。
私も初めは施設に行ったり、父母の声を聞いただけで動悸がしたり過呼吸になったり、自分はどうなってしまったんだろうと悩んでいました。
家も色々ありました。
私も父母の状態もやっと安定してきた矢先の今回の入院でした。やはり入院すると不安定になってしまいます。特に夕方4時ごろになると不安定になりやすいように思います。
お義父さまの耳の痛みが取れたらよいですね。痛がるのを見ているのは本当に回りもキツイです。
肉まん父さんはお優しい方ですね。私も出来ることなら最後まで看ようと思っておりましたが、2人の介護は1人では無理のようです。
グループホームの方からは「今までが奇跡だと思ってください。施設に入れることを悪だと思わないで下さい。一緒に住むことだけが介護ではない。良い関係を作ることが善なのです。」と言われました。
施設に入れるときは自分の中でまだ納得出来ていなかったのです。でも、今回の父の入院の際、父の症状や飲んでいる薬が事細かく書かれているノートを目にし、父の病院へ私が行っている間、母は大事に預かってもらっているんだと思うとたいへん安心です。
母は施設が気に入っているようです。家に帰りたがりません。話し相手がたくさんいて、同じ話を何回しても皆聞いてくれるからなのか?言うことを聞いてくださるからなのか分かりませんが。
たいへん家族的な施設で、良い施設だと思います。
今は色々な方のお世話になりながら、みんなが幸せになるという事を大事にしたいと思います。
肉まん父さんのお義父さまも回りの方に幸せになって欲しいと心の底では思っていらっしゃると思います。
こんなこと、少し前までは絶対書けないことでした。^^
今は慣れてきたのか?幸か不幸か驚かなくなってきました。
私のように溜め込まないでくださいね。
これでも、去年の12月のことを思えば、まだマシになったかな、と思っております。
あのときは、親戚だけではなく、いろいろな人を巻き込んで大騒動でした。
今は、まだ、ブログに冷静に書く事が出きます。
そして、肉まん父さんや、義母、妻、その他の親戚その他で協力してやっていきます。
困った時は、ブログに載せたいと思っています。
その時は、またアドバイスをいただけたらと、思います。
本当にありがとうございます。
sisiza10様のようなコメントをいただくと、本当に精神的に救われます。
これからもよろしくお願い致します。
肉まん父さん