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2009年04月17日
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これは、ある方の言葉の引用です。
女性（一部の男性）にとって、
化粧とは、女性の最大の願いである「美しくなりたい」･･･他の女性より綺麗になって、異性の目を引きたい･･･よりすばらしい異性と出会い、自分の遺伝子を次世代に伝えたい、種の保存への執着が「化粧」となって表れた・・・
古代エジプトの時代から4000年もの永きに渡って日進月歩、化粧も例外なく進化してきたのでしょう。
近代になり、美容整形の技術も飛躍的な進歩を遂げ、今後益々発展著しい"商売の種"
として栄えることでしょう。中身は全く変わらなくても、外面は良く見せたいと思うのは、人類の本質を突いているのではないでしょうか？って言ったら、過激過ぎますかね^^
己の心を真っ先に磨きたいものです。
（猛省の自戒を込めて）
「化粧」についての、くわしい説明をありがとうございます。
私自身の「化粧」についての考え方をひとつ、ご紹介させていただきます。
私の「化粧」についての基本的な考え方は・・
「まわりをあかるくさせる存在」
それが「化粧」だと思っています。
例として、
あるお母さんがいました。
何かの病気になりました。
もちろん、病人ですから、表情も暗く、寝床にふせっていることが多くなります。
小さな子供がいました。
その子供はお母さんが大好きでした。
しかし、大好きなお母さんは病気でしずんだ顔をしています。
子供は、悲しくて、悲しかったです。
いつもは・・・
「おかあさん、あのね・・」と話を聞いてもらうお母さんが、今は病気で、床に伏せり、話を聞いてもらう状態ではありません。
しかし、病状の大好きなお母さんには、「つらい顔は見せられない」「自分のつらい顔をみせても、かえって困らせるだけだ」と判断したのでしょうか。
別室に行って「しくしく」と泣いていました。
お母さんは、その様子を知っていました。
ある日、お母さんは、手鏡をもち、「化粧」をしました。
いつもは、５分もかからないのですが、その日は念入りに時間をかけました。
やがて、子供が帰ってきました。
今日もお母さんは、布団でねています。
「お母さん、ただいま」と言って、
お母さんの顔を見ると、昨日までと違い、
「にっこり」とやわらかい、やさしそうな大好きなお母さんの笑顔が、そこにありました。
子供は、本当にうれしかったようです。
さすがに、布団のお母さんにとびつくことはしませんでしたが、今までの暗かった気分がすべて消え去り、本当に「あかるい気分」になりました。
実は、お母さんの病状は、あまりかわっていませんでした。
しかし、ただ子供に見せるためだけに「時間をかけて化粧」をしたのです。
別に外に出て、他人様にみせるわけではありません。
「化粧」とは、それを見るまわりの人の気分をあかるくさせるものである・・・
今回のお母さんの行動は、それを自ら、示したものでした。
ｂｂｃｔｖ様、いかがでしょうか。
今回のたとえ話は、一部、いじっている部分がありますが、若い頃の「妻」の行動です。
「化粧」というものは、「良い部分」も「良いとは言えない部分」もあると思っています。
また、人間は、「自分１人だけの存在」だと思うならば、「化粧」はしないことでしょう。
「まわりの人に見てもらう」という意識があるから、化粧をするのだと、私は思っています。
では、見てもらうまわりの人の気持ちは考えたことがあるのでしょうか。
「まわりのひとのことも考えている」人の「化粧」は「うつくしい」ものだと私は、思っています。
私個人の見解としては、「化粧」とは、
「まわりをあかるくさせる存在」
であればよいなぁ、と個人的に思っています。
新聞からの情報や、ご近所様からの話などで「まわりから迷惑がられる化粧」は、「いかがなものか」と個人的に思っています。
「まわりを明るくさせる存在」
ひいては、
「まわりのことを考えた化粧」
そういう「化粧」をこれからも、
拝見したいものですね。
今回も、長々と駄文を失礼いたしました。
表現や内容についての不備については、
「ひらにごようしゃ」
いただけたらと思っております。
これからもよろしくお願いいたします。
肉まん父さん
私の心理状態をそのままの書き込みでしまいました、
浅墓、またまた反省です。
そうですね。化粧はこうあってほしい、
「まわりを明るくさせる存在」
「まわりのことを考えた化粧」
お手本を提示して頂き、ありがとうございます。
お忙しいのに丁寧なお返事、申し訳ありません。ありがとうございました。
おほめいただき、誠に恐縮です。
こちらこそ、bbctv様の、背景に色々なことを考えつくした、丁寧なコメントを、いつも楽しみにしております。
これからもよろしくお願いいたします。
肉まん父さん